◆◆◆ 1148 ★ 「かえる友の会」に入る ◆◆◆
2008.5.15.更新 ギャラリーで使っているカエル時計 |
昨日は、夕方、カエルのコレクターHさんがギャラリーを訪ねてくださった。 かえる vs うさぎ展だからね。笑。 アタシも、早速入会することにする。 友の会の事務所は暁斎記念美術館の中にあり、毎年、夏に、カエルの企画展が開かれるのだそうだ。 そうして、作家やコレクターは、そこに、作品を出品することができるという理由からである。 出すぜ、カエル茶椀。 7月に向けて、新作を作ろうかという意欲。 もう少し黄色くしたいんだよね。 オジャラよ、もう少し気の利いたカエルを出せよ。 いやまあ、抹茶茶椀なのに、アタシの作品だとイッパツで解るっていうフォルムは、驚き以外の何者でもないよなぁ。 しかも、飲み終わると、文字が出てくるんだからさ。 うふふ。 |
おじゃらく茶椀 「カエル」 |
ということで、全国のカエルファンの皆様、カエル友の会に入会し、カエルの話で盛り上がりましょう。 というように、お楽しみモード。 いいよなあ。 イロイロな会があるが、こんなにマジメにカエルを取り扱うという会も珍しい。 しかも、Hさんは、カエルタイムズなる新聞を105円でゆずってくれた。 ジュンク堂書店に行くと、売っているらしい。 カエルタイムズだよ、カエルタイムズ。 広告を出そうかと思ってしまうのよ。笑。 来年のカエルVSウサギ展の日程も決めてしまえっ。 という鼻息。 今ぐらいの作家さんの数だと、ギャラリーを閉める日は近い。 もう少し増えれば、継続は可能になる。 最低でも、家賃と光熱費、広告費が支払えるぐらいの作家さんの数を揃えないと、アタシばかりが持ち出しという話になるから、やる気が低下するという理由からである。 |
菓子置き |
今回から、販売手数料をナシにしたため、作家さんはニコニコである。 しかも、作品の値段を下げたりしてきて、売れ行きも悪くない。 600円前後の小さい作品は売れるんだと思うと、そのことにも驚かされる。 店なのだから、品物が売れるというのは、当たり前なのだけれども、日本の売り方というのは、品物を売るために、大量に類似の品を並べる傾向がある。 そうすると、売れ残り品というのも出てきてしまい、そんなに儲からないという構造に陥ってしまうのだ。 作家さんが手持ちの品を出す分には、こちらはノーリスクだからなあ。 それに、貧乏作家さんの上前をピンハネして、自分だけ旨いモノを食べているようでは、絵が落ちてしまう。 アタシは、自分の作品をもっと良くすることを考えるべきなのだ。 (ポストカード100円の手数料を計算するのが面倒というのがホントウの理由) |
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ということで、ヨイギャラリーなので、皆さん、どうぞ、出展協力よろしくお願いします。 留守番は、きっと、アナタの為になります。 お客様が、どういう理由で、作品を見てくださり、どういうときに、品物を買うのかを、遠目で見るというのがね、実の所、勉強になるのです。 みんな頑張って、新作作って出しています。 (それは、アタシがテーマを勝手に決めてしまうため、テーマに沿って作品を作らなければならないからですが) 自分のギャラリーなのだから、アタシがどんなテーマの企画をしようが、アタシの勝手である。 キッパリ。 そんなことよりも、悪魔の新作を描かなくては、、、、。 |
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