◆◆◆ 1144 ★ 日本イラストレーター協会展/書道展 ◆◆◆

銅板画作田富幸センセイのサイトはこちら/
今、文房堂のアートスクールで小口木版を教えてくださっている長島 充センセイのサイトができました。

2008.5.13.更新

山脇ギャラリーで出展中の「コーンの時代」。

ピカソがあまり似ていなかったというのが悔やまれる。

もう少し練習しないとなあ。

鼻をもっとダンゴにするべきだったよ。

アヴィニオンの娘は良く描けたと思う。

模写しようと思っても、結構難しいんじゃないかなあ。笑。

絵が上手い人は、ちゃんと描こうとするからね。

結構適当に処理している場所も多い。

アクリル画とはいえ、それなりに塗りこんであるので、CGなどと並ぶと、それなりの存在感がある。

作品の力強さというのは、展示のときには大切である。

協会展は販売するワケではないけども、画廊に並んだときには特に、それなりに見栄えがしないと、見るほうの心は動かせない。

こちらの作品の方が、アタシのオリジナルなので、名画のパクリ品よりはずっと価値がある。

廃材に描かれているというのが、唯一の難なのかもしれない。

上の作品も、実は、頂いたカンバスに描いている。

中からは人の絵が出てくるという恐ろしい実態。

もう少し売れるようになったら、もっと良い画材に描きたいよ。

北千住マルイ11階・ギャラリーでは、13日の夕方まで、書道展が開かれている。

左は、展示中のアタシの作品。

額装されると、実力以上なので驚く。

今度は、裏打ちの仕方もマスターして、自力で額装できるようにバージョンアップする予定。

そうしないと、出展料が2000円なのに、裏打ち費が5000円もかかってしまうというコストパフォーマンスの悪循環に陥ってしまうのである。

今回、額を購入したので、この先は、この額を使って、出展が可能ということになる。

書は素直に楽しいので、趣味として続けたい。

上手く行けば、題字の仕事なんかも来るかもしれないし。

書に比較すると、写真に出すのは、現像費が高いよなあと思う。

でもまあ、陶芸作品の写真などは、他の写真と並ぶと面白いから、是非残してゆきたいという気持ちはある。

大きい写真に伸ばすというのは、それ相応の理由もあるし、写真というのは、それはそれで、残るものなので。

今回の書道展は、足立区書道連盟の五十周年記念だったため、図録も出版された。

アタシの、ヘタクソな書が、この図録に載り、永遠に残されるなんて、驚き以外の何者でもないよなあ。

それにしても、額縁代と、図録・出展・装丁代コミコミ、2万5000円もかかってしまい、結構痛い出費だった。

展覧会というのは、気をつけないと、どんどんとお金が出てゆく一方なのだ。

出資額以上に回収できないのであれば、それは商売ではない。

おじゃら画廊

Established 1998 Rica's Bar WEB SITE & Since 2003 Atelier Ojara.
Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara. 

◆◇◆ 図録になり作品は永遠となる ◆◇◆ オススメの図録リンク ◆◇◆