◆◆◆ 1136 ★ プリマベーラ ◆◆◆
2008.5.3.更新 |
焼きあがったオッパイちゃん。 陶芸教室で見ると、結構デカイと思ったが、ギャラリーに運ぶと、もう、前からそこに住んでいますというムード。 9.2キロという体重。 個展のときには、ドーンと花でも活けたいけどね。 予算的にムリかもなあ。 あまり考えないようにしよう。 写真の後ろの方に転がっているのは、小壷ちゃんたち。 センセイ『小壷には、今度は、真剣に釉薬をかけようぜ』 などと言い始める。 真剣に釉薬をかけるというのは、一体どういうことなのか? 前のが真剣ではなかったという評価なのか? |
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写真があまりよろしくないが、2日(6000円)もかけて、石で磨き上げているので、ピカっとしている。 薄い油絵の具を塗って、もう少し人肌に近づけようという計画。 6月17日の区展搬入日までに乾くのか? というか、これを区展にだしても大丈夫なのか? 一番危惧しているのは、持ち込むときに、壊さないかどうかである。 9キロかぁ。台車で運ぶと、壊れるかもしれないしなあ。 持って行くのは嫌だし。(重いのでムリ) もっと小さい作品を出すことにしようかなあ。 テラコッタはまだ大量にあるし。 教室代として、2万3000円、焼き代が5000円。 材料費だけで、2万8000円もかかってるのかぁ。 アタシの時間給は入っていないからなあ。 6回かける5時間として、30時間。 時間給に換算すると(時給2000円なので)6万円かぁ。 原価8万8000円。 ちと、コストがかかりすぎかも。笑。 やっぱ、油彩はコスト効率がいい。 |
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オジャラよ、もう少し、小さいのを作れよ。 ですよねぇ。 今回、重力との戦いに負け、オッパイの下にヒビ、 腕にもヒビが入ってしまう。 何よりも、左側のオッパイが少し潰れてしまったのが残念。もう少し、手を入れる時間があれば、改善できたのだが、工房には1-2週間に一度しか行くことができないので、繊細な調整が出来なかったのだ。 まあ、造形としては、別に問題ないんだけど、商品としては、気になる人は多いと思う。 オシリ側から撮影するのを忘れたが、オシリのファンも多い。 作品名は『プリマベーラ』 別名、『オッパイ大明神様』 良く解らないが、ご利益がありそうだという感想の人多数。どんなご利益なんだろう。 賽銭箱作っておこう。笑。 (ご利益があるかどうかは、定かではありません。アタシが言い出したということでもありません。) |
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ご利益って、根拠の無い、主観的な評価の積み重ねだよね。 別に(ご利益が)無かったからといって、賽銭を返せという人もいないしね。神社というのは、うまくやったよなあ。 箱を置いておけば、来た人が勝手に金を放り込むというシステムは、見たことが無いもんなあ。 大願成就も金次第というのが資本主義的でステキ。 本来、信心というものは、そういう所にはないんだけどね。 拝金主義的な成功例の方が、支持されているってことなのかもしれない。 もう少し、小さいトルソも作ろう。 売れる気がしないんだけどさ。はぁ。 陶芸家になる日は遠い。 |
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