◆◆◆ 1135 ★ ケーブルテレビの取材を受ける ◆◆◆

 

2008.5.2.更新

画廊チラシが出来たので、ケーブルテレビ、ローカル新聞社などに、案内を配布。

早速、足立ケーブルテレビの方が取材に来て下さるという。

ありがたい。

いつも、お心遣い、応援してくださってありがとうございます。心より感謝します。

私がテレビに映ったのは、ほんの二秒ぐらいだが、顔が太っていたのに衝撃を受ける。

最近飲み過ぎているからなあ。

中年だし、まあ仕方ない。

酒を飲まなければすぐに痩せるとは思うが、ビールを飲まないという選択肢はまだない。

ケーブルテレビの方は、ずいぶんと長い時間撮影をしてくださった。

作家さんの作品も、まんべんなく映して下さって、みんな、喜んでいると思う。

実物は、もっとヨイですから、是非、見に来て下さい。

放映は、オットと二人で、ビールと一緒に楽しむ。

オット『おおっ。題字が現代アーティストになってるぜ?アナタ、いつから、現代アーティストになったんですか?』

と、爆笑モード。

オジャラ『現代アーティストって、それそのものが、何だか解らないよね。笑』

現代作品は、解りづらいのが特徴。

アタシもいくつも作っているが、まだそれほどでもない。

でもまあ、昨今の創作結果を並べてみると、洋画家ということでもないと思う。

陶芸家では有り得ないし、ここは、曖昧な表現を選択ということになる。

曖昧な表現=現代アーティストかぁ。

ちと違うかなあ。

(本人は、現代作品についてはちゃんと理解はできているが、作品がそれほどには育っていないということになる)

テクノロジーや、医薬品の世界を考えれば、理解は早いと思う。

今までになかった、画期的な技術、治療困難を克服する新薬。

そういったものは、あっという間に世の中に広まってゆく。

それは、役に立つからである。

今思うと、MDプレーヤーって、何だったんだろうね。

レコードから、CDになり、MDになったが、もはや、MDの時代は過ぎ去ってしまう。

が、レコードやCDは残っている。

そうして、iポッドとか、携帯電話とか、新しい音楽を流す機器類も広がっている。

レコードは、古代美術、CDは印象派や、近代美術、iポッドや携帯は現代アートということになる。

それは、驚きとともに迎えられ、誰でもが知り、持ちたいと思うテクノロジーである。

アートは、音楽プレーヤー程、役にたたないからね。

必要とする人が、物凄く少ないということなのかしらね。

まあ、一つ持って飾ってみれば、その作品がどのぐらい心を癒してくれるのかということに気づく人は多いと思う。

(作品によるけどさ)

生身の女ほど、金もかからないし。少なくとも、アート作品は、購入者を裏切らない。身近にいてくれて、ずっとアナタの心を癒してくれる。

ああ、そんなことないかぁ。作品がニセってこともあるしね。

ニセ作品や、複製画の存在が、アート市場を、より複雑に、受け入れ難くしていることは間違いがない。

iポットは、アタシも欲しいけどなあ。

アートというのは、生活の中での優先順位が著しく低い。

別に、生活に必要なものでもないしなあ。

職業としては、学生時代、アタシが就職先に、石油会社を選んだときの、あの合理性というのの対極にあるよね。何がアタシを変えたのかしらね?

ま、必然だったんだと思う。

人の金など、いくら稼いでも、時間のムダである。

おじゃら画廊

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