◆◆◆ 1127 ★ WEBについての新ネタを仕込む ◆◆◆

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今、文房堂のアートスクールで小口木版を教えてくださっている長島 充センセイのサイトができました。

2008.4.3.更新

アタシ程、不勉強なWEB構築者はいない。

10年前と、ほとんど変わらないサイトの構築スキル。

まるで、ホームページビルダーで、素人がサイトを作っていますというような、シンプルな設計。

人が褒めてくれるのは、ページ数の多さだけである。笑。

数で勝負という人生。(作品数しかり)

まあ、どんな特徴であれ、特徴がないよりはマシである。

アタシは、更なる効率向上を目指し、最新の情報を少し仕込むことにする。

モチベーション的には、ケータイサイトに広告をつけたいというささやかな野心から始まった。

XHTMLかぁ。未知の世界。

この言語対応でないと、ケータイ広告がつけられないということのよう。なるほどぉ。ホントウに必要あるんだろうか?

htmlは、安定している上に、どの言語も網羅しているので、ページが非表示ということはない。

最も基本的な線で進めるというのが、全ての考え方の根幹である。

携帯電話に広告をつけるのをやめるか、アマゾンだけにするか、それとも、WEB広告を入れてしまうのか。選択肢は多くない。

困ったときには、サイトのQ&Aを見るのが、最短である。

良い質問者というのは、世の中にそんなに多くない。

なるほどぉ。

携帯サイト王。7140円。

HTMLサイトを、自動的に各キャリアに変換。

これ買うわ。

というように、即決モード。(買いません)

インターネットって便利ねぇ。

ということは、HTMLで基本ページを作っておけばよいということになる。

でもまあ、よくよく見ると、やっぱ、XTMLも、XHTMLも、なくてもいいような気がするよな。

宣言文を入れて、逆に表示できないブラウザが出来てしまうということのほうが、危惧すべきである。

インドネシアでは、まだ、WENDOWS98という人もいる。95という人だっていると思う。そのぐらい、資金繰りが厳しい生活をしている人が多いということであり、もしくは、中古品を修理し、使い続ける文化でもある。

それだって、ネットが無いよりは、あったほうがいいに決まっているし、95だって、動けばメールやネットができるのだ。

一方、携帯の時代も進化し、画面も大きくなっている。

しかも、パケット放題などという、ネットはいくらでも利用可という時代なのだから、こちらは心配する必要がない。

ニーズとしては、自分の画面に適正化(縮小)できる、適度な大きさの画像ということになる。

今時、GIFということもないと思う。笑。

そういう理由から、方針は変更せず、新しい技術革新も入れないことにした。

絵であっても、書であっても、普遍的なセオリーというのがあり、新しい考えを否定していることではないが、古典も学ぶべきなのである。

新旧どちらの情報もあつめ、その上で作家がどう考え、どう進むのかを決めるというのが最も重要になる。

俳句だってそうなのである。

折角2-3時間を費やし、新ネタを仕入れたのに、結局、新しい技術は導入しないことにする。

シンプル IS ベスト。

入れるべきは、メタタグということを理解。笑。

ガンバルわ。

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