◆◆◆ 1106 ★ ら・おじゃら の準備-2 ◆◆◆
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2008.3.18.更新 新作の、ATK(あらびき テーブル胡椒) 持ち歩くときに、上の針金がブラブラと揺れて、帽子が動く。 |
図録は、薄い紙で作られた16ページの冊子にする。大きさはA5サイズ。 開くとA4になる。 アタシの場合、全てのデザインや記事を自分で作ることが出来るので、印刷コストだけが計上される。 図録の価格は、最初は、300円にしようと思ったのだが、アマゾンには、手数料4割を支払うため、500円に設定。 ギャラリーでは割引して販売してもいいワケだしね。 大切なことは、図録を買ってもらうことである。 アタシの作品の良さを、きっと解ってくれる人がいるはずである。 廃材で作った『ATK』 この作品を見た者は、全員が笑う。 全員だよ、全員。 そうして、ニコニコとその場を離れてゆく。 もしくは、勇気を出してギャラリーの中に入って来る。 作品というのは、こうでなくてはならないと、最近は強く思う。 傑作だったよな。 |
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この作品は、入り口に置いてある、看板の上に載せられて撮影された。 看板には、あちらこちらに、イロイロな文が書かれていて、それは呪文のようである。 左側の、黒い物体は、帽子の紳士が連れて歩いている犬である。 この前の台風のときに、看板が倒れ、随分と遠くに飛ばされてしまったのを救出。 危ない所だった。(真剣に、犬を探したの。) 先日、近所の飲み屋さんに行った時に、紅ズワイ蟹の缶詰が大量に開けていた。 金色のその缶は、なかなか趣きがあったので、何個か頂くことにする。 そんでもって、それをギャラリーに置きに行った時に、この、ATKを居酒屋に連れてゆく。 全員が爆笑。 特に、持ち歩くと、帽子がユラユラと動き、カワイさは倍増するのである。 『あれっすよね、嘘つく人は、ランプがついたりすると、もっと楽しかったんですけどね。』 というように、アートの世界は楽しい。 そうだよ。もっと楽しいものに違いないのだとアタシは確信を深めるのだった。 |
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最初のページを開くと、挨拶と目次、 右側は、創作風景の写真。 陶芸教室では、今、等身大のトルソという大作に挑んでいる。 であるからして、その創作風景を誰かに撮影してもらおうという計画。(たぶんセンセイに依頼) 次のページには、新作の紹介。 新作といっても、まあ、去年の作品になっちゃうけどね。(HPでは紹介済みだが、アタシの作品は、刷り物になると、物凄く良く見える) 今年のもいくつかは紹介したい。あることはあるが、まだ、写真撮影をしていないのである。 花の小品展には展示できると思う。 油彩と、陶芸の商品、ドローイング、コラージュ作品などの新作を並べる。 |
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それから、新着コレクションとして、新しく到着した作品を、解説付きで紹介。 掲載許可を取れる作家さんに限られるので、キモチ的には、寺田君と、作田先生の作品が中心になってしまうと思う。 この前、MIROの版画が届いて、これも是非紹介したいけどね。アタシが、似たような絵を描いた場合には、その絵は使えるので、そうするかもしれない。 著作権というのは、面倒だが、存在する以上無視するのは得策ではない。 その範囲の中で最大に可能な露出をするというのが正しい。 それから、私に影響を与えた作家さんの紹介、あとは、4コママンガ、展覧会のスケジュールや、画廊に出展してくださる作家さんの紹介なんかをする。 ということで、地元の作家の皆さん、出展協力もよろしくおねがいします。 |
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