◆◆◆ 1099 ★ リチャード・マット R.Mutt 1917 事件 ◆◆◆

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2008.2.29.更新

テレビ番組を見る。

デュシャンの『泉』の話である。

あの作品がどうやって、世に出たのか、アタシは前から知りたいと思っていた。

便器が、こんなに有名になるということは、何か、理由があったに違いないのである。

それは、巧妙に仕掛けられていた。

なるほどねえ。自らが発行するアート雑誌も持っていたとはね。まあ、作品を世に出したり残したりするのは、当時は紙媒体しかなかったもんね。そうして、アンデパンダン展の理事かぁ。なるほどぉ。

個人的には、『おじゃーなる』とかいうアート情報誌を発行したいわ。(名前まで決まっているとは、、、、。⇔今思いついただけよ。うふふ。)

そうだよね。何だかんだ、紙に印刷された品というのは大切である。

アートコレクターの『K』のマスターだってさ、紙が全て。

紙が全てだよ。

ネットの情報というのは不確かだ。何とか、情報を紙に印刷するということもやらないとなあ。

どっちにしたって、この前、ギャラリーステーションの営業担当君が、ギャラリーを見学に来られて、今度雑誌を刷新する話なんかをされていた。

とりあえず、コラムの企画書を書いて送ることに。自分で雑誌を作ろうなどと考えず、今ある雑誌での露出を増やすという戦略。

あまり出費を伴わないというのがうれしい。

出来うれば多少なりの原稿料に期待。

そうして、版画芸術が届く。

ああ。やっぱ、圧勝というムード。

版画芸術に連載を持つというのは至難だろう。

最低でも、もう少し版画の結果がよくならないと。ああ絶望的。こうなったら、『炎』に期待。笑。

(版画芸術を出版している雑誌社さんは、平行して『炎』という陶芸専門誌も出版されているのよね。)

ギャラリーでは、扱い作家さんの情報の新聞的なものを作っても楽しいかなと思っている。

当然に作家さんに作らせてしまうのだよ。おほほほ。

恐ろしい。

画廊業というのは、全く恐ろしいから困る。

どうするかなあ。

チラシのペラものであれば、安価に作れるしね。

今回、にゃんこ大集合展は、ポストカード1000枚に、チラシだってウチの分だけで、1000枚ぐらいあったけど、ほとんどなくなったもんなあ。他のお店は余っていたみだいたげどなあ。

それに、ポストカードを作るといっても、イベントごとに作るというよりはね、A3十文字折チラシ両面で、アート情報満載。

販売価格100円というのでどーよ。

たはは。売るのかい?

売るよ。

販売価格50円だよなあ。

コーヒーお飲みの方にはプレゼントにしよう。

うん。それはいい。客単価向上。笑。

というように、店舗戦略というのは奥深い。

名前も真剣に考えよう。

『おじゃら通信』

『おじゃら画廊通信』

『おじゃら新聞』

『オジャラじゃーなる』

というような名前。

まあいいか。重要なのは名前ではない。

お店の営業日とか、展覧会の募集とか、やらなくてはならないことが山ほどある。

一頁は、新作発表に当てて、切り取って、飾れるような品にする。

営業日カレンダー。

作家さんと作品紹介。

コラム/千住のお店紹介/広告

というような内容。

広告取れるのかね?ムリするのはよそう。

どうせ、チラシとか、ポストカードは作らなくてはならないのだしね。雑誌広告よりもずっと効果がある。

アートファンにお勧めするサイト 東京アートビート(Tokyo Art Beat)

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