◆◆◆ 1084 ★ 耳鳥斎の別世界巻、模写完了  ◆◆◆

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2008.2.7.更新

愛煙家の地獄。地獄に落ちると、キセルにされたり、タバコ入れになってしまうという教訓

5日午前中。多少時間があったので、耳鳥斎の模写をすることに。

以前描いてから、随分と間があいたが、いつかは描き終えねばならない。

この筋の話は、時間が経てば経つほど中座してしまう。

だから、今日やることにする。

昼頃、あと残り二枚となり、頑張って作り上げることにしたため、銅版画教室には、二時間も遅れてしまう。まあ仕方が無い。

絵というのは、いつまでも出来上がらないというのが最悪なのだ。

ところてん屋の地獄。トコロテンばかり食べていると、地獄におちたときに、自分がトコロテンにされてしまうという図。

原画はA2サイズと大きいが、パソコン閲覧用に縮めると、荒れた感じはそんなに気になりらない。

カメラ撮影のため、画面の中央だけ白く光っているというのが最大の難点。

以前ニコンのカメラだったときには、シャッターのスローを2秒とか3秒に設定できたので、この手の問題は起こらなかった。パナソニックなど買うべきではなかったよ。

まあ、あと2万枚ぐらい撮影したら、売りに出すことにしようと思う。

たいこ持ちの地獄。羽織袴、刀、蕎麦など(の決して笑うことの無いモノ)を相手に太鼓持ちをし続けなければならないという教訓。

人形師の地獄。

絵を描いてみると、左は、首を吊られた悪党。

中央の黒子風のオニに、手足をもがれ、右の人形に組み立てられ、台の上に陳列されるという絵のよう。

真ん中の右側の鬼の作業が良く見えなかった。

テレビを見ながらかいているので、まあ仕方が無い。

 

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