◆◆◆ 1067 ★ 正月のご馳走 ◆◆◆

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2007.1.1.

一年程、新装開店のためにお休みしていた、おでんのネタ屋さんがオープン。

待ってました。

毎年、年末にはおでんを作り、正月、何日かはおでんで晩酌というのが、我が家の決まりである。

御節などよりもずっと食べていて楽しい。

今年も30日から仕込みを開始し、31日の朝一番でネタの買出し。

年末年始のお笑い番組を見ながら、のんびりするというのが恒例である。

とはいいながら、頼まれていることはまだ終わらない。

年賀状はおろか、請求書すら出せていないというピンチ。

ガンバルわ。

正月だというのに、書道展のポスターが完成する。笑。

仕事中毒者なのか?

嫌まあ、この世界は、仕事がある日が営業日で、仕事が無い日は休みなのよ。

だから、あるうちは、急いで作る。

早く仕事を終わらせてしまえば、次がまた引き受けられるからである。

来年のギャラリーの運営については、基本系4週間のグループ展をいくつか企画し、何ヶ月かを進める。

その間に、来年のアートフェアへの参加の打診やら、料金の調査、足を運ばなければならない展覧会を見たりする予定。

ポスターデザインは、さすがに腕がアップしてきた。

印刷料金が安くなってきたというのにプラスして、デザイン力も身についてきた。

ポスターだけに特化しているからね。笑。

専門的に勉強できると、その力だけがアップしてくる。

紙モノの広告のグラフィックデザインというのは、文字やイラスト、写真を四角や丸、その他の形の罫か面などで区切るというだけの作業。

あとは、文字の大きさと、独自性。

フォントに凝ってもいいけど、懲りすぎると読めなくなってしまう。

その辺りを勘違いしないというのが最も重要だ。

文字を小さくして、イラストやら題字を大きく扱うと、物凄くカッコよく見えるんだけどね。

読めない文字のポスターというのは、あれはあれで、デザイナーの勘違いだと思う。

情報がきちんと伝わるというのが大前提なのだ。

特に、区役所のポスターを中心にお引き受けするので、イベントの内容が、きちんと読める文字で書かれているのかは、特に重要だと考えている。

自分のポスターは、絵をメインに、あとは、日付、時間、地図を入れれば、概ね完了なんだけどね。

そうして、ポスターの印刷費が物凄く安いということに気づいたので、次回の展覧会のポスターは、印刷することにする。

今まで、ウチのボロプリンタちゃんで、細々と作っていたんだけどね。

まあ、あれはあれで、アタリとしては必要なんだけどさ。

デザインが良いポスターは、売れるはずなのよ。

今回のは、作っても作っても、皆持っていかれてしまい、掲示する予定だったのに、ちゃんと掲示できなかったんだよね。笑。

まあいいかぁ。

その前に、ポスター用の絵を描かなくてはならないということのよう。汗。

 

おじゃら画廊

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