◆◆◆ 1062 ★ 個展終了しました。 ◆◆◆

 

2007.12.24

今年の個展も無事に終了。

今日は、まだ残っている、イラストレーター協会の年鑑の残りを取りまとめる。

明日も、残務整理。

コラージュ作品も、実は結構作っている。

まだ、あまりイイワケでもないけど、気合を入れると、それなりの作品にまで、上がってきているというのは解る。

ぼんやりしていると、ゴミのような作品になってもしまう。

この安定感の無さを、もっと、安定させて、結果を上げてゆくというのが来年の目標になる。

画廊業は、面倒だよなあ。

早くも6ヶ月で、かなり負担になっているのだということは理解できた。

でもまあ、知人が物凄く増えたということや、ギャラリーにならなければできない広報活動というのがあって、それはそれで、悪くないよなあと思うのだ。

私だけの話でなく、沢山の人の情報を発信することができる。情報発信というのは、誰にでも出来ることではない。

意思を持ち、ある程度良い人でないと、発信し続けることなどできないのである。

日本イラストレーター協会の会員さんの営業用ファイルというのを、いくつか預かっている。

数が増えてきたら2階に置く予定だが、今は、1階のカフェの周辺に置いていて、来た人が気軽に見られるようになっている。

1階の方が圧倒的に滞店時間が長いということもある。

無料で置いているポストカードも好評だ。

タダだということで、みんな、目を皿のようにして、自分の気に入った作品を選びぬく。

そういうお客様を見学するというのは、実は、物凄く大切なことなのだ。

購買行動というのは、あくまでも、お客様が心を動かして行われるものであり、心を動かすということが、どういうことなのかを理解しなければ、品物を販売することはできないのである。

今回の展覧会でも、新しい方が何人も来て下さった。

前回の個展や、コレクション展を見てくださって、わざわざ、私の個展を見に来て下さった方もいる。

絵の事が解らないというご夫婦がきたり、地元の画家さんが足を運んで下さったりもした。

一度来てみると解るのだが、思いのほか居心地の良いギャラリーであるということのようである。

作品発表を、アタシのように恵まれた環境でできている作家というのは、見たことないよなあ。

あとは、絵がよくなるだけである。

今年は、1000枚は描けなかったよなあ。数を数えるのも途中で中断しちゃったしなあ。

500枚も描いてないんじゃないかなあ。300枚ってところかしら。

もうちょっと描いているような気もするけどなあ。

MIROの一番星で作ったドローイングだって、200枚ぐらいはあるもんなあ。

もう、ゴッチャリと封筒に入れられて、行方不明。

嫌、確か、先日の公募展に、コラージュとして使ってしまった作品多数。笑。

まあいいかぁ。抽象画はまだ、売れる気がしないもんなあ。MIROの絵のような、作家が描きましたという存在感が足りないのよね。

11月から12月にかけてのアクセスは6万7千人。

1日1200ページってところ。まあまあかなあ。

アタシのサイトの場合、読む人は、20ページぐらいは、普通に読むはずなので、ビミョーに、実際何人きているのかという数がよく解らないんだよね。

まあ、メインのページだけで、バリとか、俳句とか、電子本とか素材などは数えてないしね。笑。

もう、面倒で、サイトのことはあまり考えられない。

ささやかに、日記だけは、続けたいという気持ち。

千住のサイトというのもあったよなあ。

もう、50メガ一杯に使ってしまい、次なる策を打ち出さないと、新しい記事をUPできないのよ。

千住のサイトには、広告もまだつけていない。

ギャラリーにパソコンを置くかどうかを真剣に考える。

ネットができないと、仕事がはかどらないしなあ。

ギャラリーでパソコンをやるということは、すなわち、絵を描く時間が短縮されるというのを意味するわけでね、アタシにとって、それがいいことなのかが解らない。

極力、パソコンは、自宅でだけ使うようにしたいのよ。

ウチのオットは、テプコから、NTTに乗り換えると、安くなるとか言い出すしさ。チラシを見ても、ホントウに安くなるとは、どうしても思えない。

世の中って複雑ね。

 

おじゃら画廊

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