◆◆◆ 1051 ★ 茶椀を入れる袋を作る ◆◆◆
2007.11.26 |
この前実家に帰ったときの話。 母は、荷物の処分に入っている。 何でもとっておく人間である。 当然に捨てたりはせず、アタシが引き取ることになる。 一旦持ち帰り、使える品は使うし、捨てるものは捨てる。 彼女も昔は働いていたので、アクセサリーとか、ハンカチとかが大量にある。 男物の新品のハンカチが何枚もあったので、ギャラリーで処分品として売ろうかとも思ったけど、そんな品を売ると、他のものが売れなくなるので、やめることにする。 第一、新品だってハンカチなど今時、使わないよなあ。 (ウチは、ミニタオルのハンカチを利用。昔のタイプの布のハンカチは、大量にタンスの中で眠っている。) それで、ハンカチを使って、お茶の椀を入れる袋を作ることにする。 |
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この日は3つ作る。 ヒモは、もう少し気が利いたのにしたかったけど、ギャラリーから外に出ることが出来なかったので、額ブチ用のヒモを使う。 まあいい。 袋に入れてあげると、茶椀たちは嬉しそうだった。 青い茶椀には、青いハンカチ。 茶の茶椀には、茶色。 グレーには、グレーのハンカチを使う。 余ったハンカチで、ふくさ風も作る。 ふくさというのは、立ち読みによれば、一回使うと捨ててしまうものなので、おおまかにしか縫ってないなどと書いてあった。 やっぱ、あの本買いたいよなあ。 と思いながら、2000円もするので、やっぱり買えないでいる。 どうせ、あんなに面倒な立体裁断をしたりはしないで、適当に省略してしまうに決まっているもんなあ。 何も見なくても、ハンケチ茶椀袋はいくつも作れたわけだしさ。 |
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自分の展覧会を開こう という貸画廊の本に掲載される。 前回出した本は、1万冊作って、一年も経たないうちに完売したのだそうだ。 今回は、展覧会の仕方なんかが詳しく載っていて興味深い。 さすがに、業界誌だけあって、言いにくいことはうまく表現してあるよね。 ということで、おじゃら画廊は117ページに掲載されています。是非、12月に入ると発売されるらしいので、ごらんになってください。 ウチのギャラリーでも何冊かは販売しています。 それにしても、貸画廊って一体何なんだろうねえ。 |
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2007.11.27 今日はバイトの日。 とうとう、昼休みは2時間半をオーバー。 ギャラリーG2でフジタアヤコさんの展覧会を拝見。(日本イラストレーター会員) そこで、G2の女将さんと、この本の掲載について話す。 それから、6丁目で開かれている、やはり、会員さんの 新海 智也 水彩画展 ギャラリー悠玄 期間:11/26〜12/1 11:00〜19:00 最終は、17:00
を見に行く。 良い絵であった。これが、イラストレーションというものである。柔らかい水彩画で丁寧に描かれた動物の作品群を堪能。絵が上手いよなあ。何て上手いんだろう。という素直な感想。 京都からわざわざ東京で個展をしにいらっしゃったのだという。頑張って下さい。 |
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