◆◆◆ 1047 ★ 個展の様子-2 ◆◆◆

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2007.11.24

土曜日となってしまう。

今は、にゃんこ大集合展のチラシに使う、北千住のマップ作り。

マップというのは奥深く、どこまでを載せるのかというのが、第一の難関。

関係するお店だけなら、小さいエリアで済むのだが、持ち帰る方は、もっと有意義な地図であれば持ち帰る人が増え、捨てない。

ここが大切である。

であるからして、千住の7福神なんかを入れようかと思ったりもする。

これから正月だし、待ち歩きの人は、ぶらぶらと散策を楽しめる。

その上、何らかがもらえるとなると、街を歩くのが楽しくなるからである。

それから、ギャラリーの今後について考える。

友達のご招待がなければ、通常は美術館か企画画廊にしか足を運ばない。

まあ、向学のために、貸画廊にもいくことはいくけどさ、買ったりはしない。

作家のために、最も良い画廊のスタイルというのは、やはり、企画画廊ということになるのだと思う。

企画画廊かぁ。

でも、企画の場合、作品の販売が伴わなければ、展覧会はギャラリーの持ち出しってことになる。

作品の販売が、千住で可能なのか?

とまあ、答えはここに来るのよね。

ここで頼りになるデータは、絵が何処で売れているのかという話になる。

あ゛ー。めんどくさい。

にゃんこ大集合展のような、イベント企画を続けるというスタイルも無いわけではないけどね。

にゃんこの結果次第ってことになる。

にゃんこはともかくとして、花や風景が売れるかという話にもつながって、企画によって、バラつきがでてしまうことは間違いが無い。

ギャラリーMOMOのオーナーさんによれば、企画がよければ、遠くからも人は来て下さるのだという。

まあ、そういうことになる。

内容がよければ、売れたりもする。

企画がよろしくないから、人が来ないというのであれば、企画もよくしなければらないということのよう。

なるほどねえ。

人の絵を売ってあげる程、ヒマではない。笑。

であるが、何らかの対策を打つ必要がある。

地方の公募展にも出すかなあ。松戸とか、草加辺りは、物凄く近いんだけどね。

そのあたりは、十分、展覧会を開催していただいても、盛り上がる範囲ということになる。

アタシは、何で、こんなことを考えているんだろう。

個展の写真を撮影。

おおむね、こんな感じなので、まあ、実物を見る必要の無い方、遠方の方は、WEBでお楽しみ下さい。

2007年の新作が中心。

少し、2006年のも入っています。

2005年のも数枚。笑。

展覧会の展示としては、こんなもんだと思う。

こんな、ゴミみたいな絵に見えるが、実物は、全く違う質感であり、油彩というのは、絵画の中で、本当に、強靭な材料なのだと思う。

日本画と並んだとしても、きっと、油彩が勝つと思う。

アクリル画は、悪いけど、収集家には売れたりはしないはず。

それは、自分が、展覧会を回っていて体感できる、買う側の傾向ということになる。

嫌まあ、アクリル画が売れないってことじゃなくてね、油彩よりは、販売できている数が落ちるという気がするということで、具体的な数字を持っているということではない。

アタシは、アクリル画でも描くけど、それは、主に、缶とか看板に使っている。

販売用の作品は、油彩と決めているからである。

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