◆◆◆ 1046 ★ 個展の様子 ◆◆◆

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2007.11.19

冬は寒くて嫌になるよなあ。

もう少し、暖かい時期にしようかなあという、凹み具合。

アトリエも、まあ、寒いんだけどさ。

暖房だって、もちろんガンガン入れてるんだけどさ。

はぁ。

お客様は、ボチボチとくる。

新しい焙煎器で豆を焙煎したら、焦げてしまい、温度を調整。

今度は、浅煎りに。

まるで、アタシの人生のよう。

コーヒーというのも、カンタンではない。

味を安定させるために、焙煎したあと、一日置くといいのだそうだ。

なるほどねえ。

カフェが本業になる日は来ない。

絵の完成度は、確実にUPしてきていて、作品は、いつまでも見ていられる。

ぼんやりとしていると、何分も絵を見ているのである。

まあ、見に来る人が少ないというのを除けば、悪くないと思う。

北千住では売れる絵ではないということに他ならない。

訪ねて下さる方は、画家の方が多い。笑。

寒くて、額縁を作る根性もないしなあ。

(外で、木材をカットするという作業が寒いの。)

寒すぎて、文章、支離滅裂ですいません。

パソコンルームは、まだ、暖房をつけていなくて、手が冷たいの。

折角なので、新しいシリーズの報告を。

この前テレビで放映された、耳鳥斉(みちょうさい)という江戸時代の画家の描いた、「別世界巻」という地獄絵の模写をしている。

この、地獄絵は、大阪のユーモア溢れる、カワイイ地獄絵で、心が引き込まれた。

21枚あるらしいのだが、チョロチョロとした易しい絵で構成されているということもあり、動きもある。

テレビだけから、絵を起こすと、細かい部分がムリっぽいけど、何枚かは、細部まで見える。

描ける作品だけでも、模写したいという、素直な気持ちちから、シリーズを手がけることにした。

こんなときに、書が読めると便利だよなあと思いながら、できないことは、しかたがないので、できる部分からスタート。

カワイイぜ。

それにしても、絵がデカイのよ。(現物は、高さ21センチほどの巻物なのだが、アタシは、1枚を、それぞれA2サイズの紙に模写。水彩で手彩色)

にゃんこ大集合展の申し込みは、おかげさまで締め切りました。

いまのところ、23人ですけど、たぶん、もう少し増えると思います。(ちゃんと意思表示をしていないが、申し込むつもりの人が多数という理由です)

大丈夫なのかなあ。まあいいかぁ。

ちと、期間が長すぎたかなあと思いながら、次なる計画を仕立て直す。

貸画廊のままでは、ダメだということは理解できた。

貸画廊というだけで、ちゃんと、絵を理解できるひとは、足を運ばないと言う理由からである。

かといって、企画画廊をやりたいということでもないんだけどさ。

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