◆◆◆ 1031 ★ デザインフェスタ用ポストカード作成 ◆◆◆

 

2007.11.3

今年から、日本イラストレーター協会で、デザインフェスタに参加することになった。

11月の17日・18日である。

協会のメンバー35人がエントリーし、ポストカード、各6種を販売するというイベント。

協会の知名度向上・新規会員獲得、会員の知名度向上などがその目的。

1人では大変な出展も、皆で力を合わせれば、安価に参加できるというメリットもある。

そういう理由から、アタシは、ポストカードを作らなければならなかった。

オフセットで印刷した二枚に加えて、新作で、何種類かのポストカードをプリント。

あ゛あ゛。みんな、絵が上手いもんなあ。

アタシのだけ売れ残るんだよきっと。

というような、嫌な予感。

嫌だなあ。

並べば力の差というのは明らかになる。

イイ作品は早々に売り切れ、悪い作品が売れ残る。

それが、大量に並ぶのだから、ついていないイベントである。

デザインフェスタに参加するというのは、どういうことなのか?

ミスミレイコさんみたいに、力のある作家さんなんかは、そこで出版社や企業さんにPRし、実際に仕事を取っている。

彼女は立体だからね、その辺が、平面よりも強い。

平面ばかりが並んでいると、何がなんだかねぇ。

というムードなんだと思う。

そうすると、その中で、写真みたいな絵が描ける人とか、よっぽど味のある絵が描ける人だけに人気が集中。

とまあ、そういうことになるんじゃないかと思っている。

イラストレーター協会の方のHPなんかを見たり、作品を見たりしていると、イラストというものについて学ばされる。

アタシは、年鑑の編さんという仕事があり、他の人よりも濃く、作品を拝見しているということになる。

嫌あ、みんな上手いよなあ。

中でも、稼いでいる人というのはすぐに解る。

それは、作品の安定感が違うのだ。

これからの人というのは、もっと良くなってゆく余地を残している。下手ということではない。

そうして、イラストレーターとは、一生名乗る気はしない。

デザインフェスタの日は、個展の初日と一緒で、アタシはまた行きそびれる。

仕方が無い。

まあ、行かなくてもおおよそのムードは理解している。

理解できないのは、どの程度の混み具合なのかどうかと、作品の売れ具合である。

これだけは、実際に行ってみないとね。

新しく買ったプリンタは、かなり酷使されていて、買ってヨカッタというムード。

この前ノジマ(近所の家電店)で見たコピー付きプリンター1万円というのも安かったよなあ。

ギャラリー用に買いそうになってしまう。

ギャラリーにも、コピーは要るよなあ。

ブラザーっていうのが気になるんだよね。

やっぱ、買うかなあ。

いつかは買うことになると思う。

どこに置くのかとか、考えておかないとね。

考えることばかりで、嫌になる。

 

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