◆◆◆ 1026 ★ やることのリスト ◆◆◆

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2007.10.30

1.日本イラストレーター協会 年鑑の編集

2.にゃんこ大集合展、エントリー者のチラシ作り

3.年賀状作り

4.ピエロの絵をあと追加で3枚作る

5.雑誌の表紙イラスト&カット

6.雑誌社の年賀状用イラスト

7.ギャラリーに小箪笥を運び、2階の茶道具の整理

8.額縁作り

9.本棚の催促と、ペンキ塗り

10.ワガママさんから頂いた100号枠を組み立てて大作に着手

11.アトリエの掃除

12.2009年カレンダーの作成(自分が使いたい)

13.アトリエに、オジャラコレクション展の版画を持ち帰る

14.屋外掲示ボードを作成

15.ギャラリー店内ポスター掲示スペースの設置

16.ポストカードBOXを作成

17.デザインフェスタ用のポストカード作成

18.勉強会請求書作成・会計業務

生きるということは、心の休まるところが無い。

ほとんど収入につながっていないという事を除けば順調である。

今年のイモちゃん。

4頭を確認。

隣のアパートの中国人にもらったミカンの苗は、大きくなり、蝶の幼虫と思われるイモちゃんが勝手に葉を食べている。

蝶というのは、羽があるので、適当なところにタマゴを産みに来る。

先日までは、トンボがよく留まっていた。

何かエサでもあるんだろうと思いながら放置。

イモちゃん放し飼いというのは豪快である。

猫をブラッシングしながら、毎日イモムシを探す。

このイモちゃんは、ミカンに似た葉を持つ雑草の上で途方に暮れていた。

他の葉では生きられない。

イモムシは、自分がその木以外から離れないように、必死に葉にしがみつく。

葉から離れることは、死を意味している。

例えば、蜂に攻撃されたときにも、自分が木に吸い付く力が強ければ、持ち去られることは無い。

逆に、一旦その木から離れてしまったら、もう二度と、エサを食べることも出来なくなるかもしれないのである。

一昨年、落ちていた一頭のイモちゃんを救出。

それ以来、イモが他の木にいないかを点検したりもする。

あまり弱っていると、もう、木につかまる力も無くなって、結局死んでしまうのである。

今日は、別な葉の上にいたイモちゃんを、ミカンの葉に戻す。

このときには、イモちゃんを葉から引き離してはいけない。

ミカンの葉の混んだ所に乗せてあげて、自然に、移るのを何分も待つのである。

彼女も腹が減っていたとみえて、随分とスピーディーに移動した。

アタシは、ミカンの木の横に勝手にはえてきた、ミカンの葉によく似た木を切り倒す。

そうして、自然の力というのは、全く静かで、美しいと思うのだった。

ミカンは、先端の柔らかい部分だけが食われて、今年は、葉の中に住む他の蛾のようなものも寄生していると思われる。

蛾が住む葉を落とすべきか悩んでいるが、そのままにしようと思う。

蝶が増えすぎると、この木では、まだ小さすぎて、結局蛾死する蝶が出てしまうと思う。

自然というのにはムダがない。

もし、自分が生きられないのだとすれば、それは、必要がないからなんじゃないかと思う。

自然界に生きるものには、不必要なものなど何も無いからである。

人間というのは、全く、自然から何も学ばないのだと思うと、その事が情けない。

ここにミカンがあるというだけで、蝶のオーナーになれるというのにも驚いたよね。

蝶好きな皆さん、是非、無農薬でミカンを植えましょう。

大きなゴミ箱用のポリバケツやなんかでも十分に育ちます。

アートファンにお勧めするサイト 東京アートビート(Tokyo Art Beat)

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