◆◆◆ 997 ★ お帰りなさい、作田先生! ◆◆◆
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今、文房堂のアートスクールで小口木版を教えてくださっている長島 充センセイの応援サイトができました。
2007.10.3 |
作田先生が、オランダから帰国されて、今日から、また、講師に戻られた。 オランダに行くときに、非常勤講師を辞めてしまわれて、今は文房堂のお仕事一本なので、ご自宅でもお教室をするのだそうだ。 作田先生に習いたかったけど、お教室がイッパイで入れなかった方、是非、伺ってみて下さい。 丁寧に教えて下さいます。 別に、絵の描き方を指導してくれるということではありませんから、まあ、絵の方は、ご自分で勉強しなければなりません。 自由なムードで、好きなように作らせて下さるというのが、センセイのスゴイところだなあと思うのです。 なかなか、そんな風にはなれないものです。 ビミョーに遠いというのが難ですが、、、、。 それでも、版画を作られている方が多いエリアですし、設備としては、大作も作れます。 空いているウチに、お申し込みされるのが一番かと思います。 |
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版画教室は、前期と後期に別れていて、冬には、2名が常連参加します。 久しぶりに会ったため、今日はイロイロと話すことが多くて、賑やかな一日になりました。 新入生3名も入られて、銅版磨きをしていました。 アタシが入ったころには、「銅版はピカピカに磨いて下さい。ここが一番大切です」 などと教えて下さいましたが、今では、 「まあ、磨かなくてもいいですけどね、最初ですから、とりあえず少し磨いてみましょうか?」 などと、全く違う指導なので驚きますね。 まあ、どちらでも構わないのです。 版画が完成すれば、それでいいわけで、ピカピカにするのか、少し油膜を残すのかという判断は、もう少し作り進んでからでも十分に、考えることが出来るからです。 |
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そうして、アタシは、にゃんこ大集合展を開くので、猫の版を刷らないとなあと思いながら、ビミョーにまだ整理ができていないことを思い出す。 新作も作りたいけどなあ。 新作だよね、新作。 はぁ。 オジャラよ、「新しいものが見たい」などとエラソーなことを書いているワリには、たいした作品がないじゃないかよっ。 と、自分を罵倒しながら、現実というのは、理想とは違うと思うしかない気分である。とほほ。 にゃんこ大集合展では、どう考えても、油彩を出すことになるだろうしなあ。版画を売っている場合ではない。 |
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ちとピンポケしているが、まあ、カワイイ版画であった。 もう少し、刷ると、版がつぶれて、こんなふうには出なくなってしまうと思う。 ドライポイントもいいよなあ。 そうして、お教室は、オランダでの話しやら、ナオちゃんがフランスに行ったという話しやら、アタシが画廊を開いたという話を6ヶ月振りの再会に話すとか、そういうごっちゃりとした会話で溢れるのであった。 |
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