◆◆◆ 990 ★ 油彩-3 ◆◆◆

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2007.9.26

藝大君が帰った後、一旦ギャラリーに行き、そのあと、また、アトリエに戻る。

そうして、夜まで絵を描いて扉を閉める。

次にいつ来れるか解らない。

最低でも、細部の仕上げまで終わらせたいんだけどね。

絵を描くのは久しぶりなので、細部の塗りなどがビミョーに下手になっていた。

筆がガビガビということもあるんだけどさ。

そうして、カシュー作品もいくつか作りたいと思いながら、あの、アタマの痛くなるような臭いのことを思い出して、やめることにする。

今日はゴミの日だったということもあり、大きな袋で2つ、ゴミを出す。

まあ、材料といったって、廃材もいくつもストックしてあって、それを捨てれば、少しは片付くのである。

明日は、父の展示の片付けを手伝って、夕方からマーケティングの勉強会の会議に出なければならない。

ああ、そうして、190話を一回書き上げたのに、また消してしまった自分に気づいて途方に暮れる。

「芸術とは何か」とおなじぐらい名文だったけどなあ。

書くなって神様のご指示に違いない。

神様かぁ。

いるのかしらね。うふふ。

オットには、もうそろそろ働いてくれないかなど切り出される。

去年はマジメにバイトしていたけど、今年は、画廊騒ぎがあったワリには収益に結びついていないからね。

12月の展覧会に期待。

安齊重男の

“私・写・録(パーソナル フォト アーカイブス)”1970−2006

ANZA?: Personal Photo Archives 1970-2006

私は、フェルメールより断然こっちでした。笑。

両方見る予算もなかったので。

安齊センセイ、会場にいらっしゃって、(その日は朝からいらっしゃったらしいです。夕方までいるようなムードでした。)握手していただきました。

センセイは、アナタは作家さんですか?などと尋ねてこられましたので、アタシは、「はい。現代作品も少し作っています。有名になったら、センセイ、是非、私の写真を撮ってくださいね」

と申し上げましたところ、「ははは。いいですよ」

と笑ってらっしゃいました。ついてました。あとは有名になれるような作品を作るだけです。汗。

安齊センセイは、現代アートの作家さんを多く撮影されてこられた写真家で、クリストや、デュシャンのレプリカを作るプロジェクトの作家さん、ローリーアンダーセンや、クサマヤヨイ、フナコシケイさん、奈良ヨシトモさん、ムラカミタカシさんなど、有名作家さんの若かりし頃の写真がゾロゾロ。

中に入ったときに、うっひょーという感じで、堪能してきました。

ついでに申し上げると、その日は、朝から東京都美術館で新塊樹社展、

新制作展 (主催:新制作協会)の公募展(チケットをもらったため)のついででした。

国立新美術館は、出し物がハズレないからいいっすね。学芸員さんのレベルの高さが伺われます。

アートファンにお勧めするサイト 東京アートビート(Tokyo Art Beat)

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