◆◆◆ 966 ★ おじゃら コレクション展/ドローインク゛ ◆◆◆

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2007.8.28

やるべきことは多々あるのだが、画廊の留守番は、掃除のあと、ドローイングに当てることにしている。

画家なのだから当然である。

さすが、ハーネミューレに描くと、気合入るわぁ。(コットマンだったかも。)

画廊の光が黄色なので、紙の色が黄色く撮影されてしまう。

4号ぐらいの大きさなので、ビミョーにスキャナーでつなげるのがめんどうで、写真撮影という世界に。

手製の小さなテーブルで描いている。

まあ、アトリエの広い机も、物すごいゴミのような品が乗っていて、結局これぐらいのスペースで絵を描いてるんだけどさ。

現代アート風に、後ろに詩を入れたりもする。

詩かぁ。

この前、コロニ展て会った作曲家の人と話しているときに、アタシも昔、詩を書いていたという話になって、少しまた書こうかなと思ったりもしたんだよね。

ああ、絵の上に書くと(いいのは売れるので、)、詩がバラバラになっちゃうよなあ。

まあいいかぁ。

電子本にしておこうかなあ。

イロイロ難しいのよ。

この前、美崎さんが訪ねて下さったとき、

「ゴタゴタイロイロやらずに、天使で行け」

と励まして下さった。

たはは。飽きるんだよね。

でもまあ、また描くと思うけど。

薔薇よりはいい。

乾燥中。

小さなカフェのテーブルは、概ねこのように散らかり、全くお客さんは来る気配がない。

オジャラよ、アイスコーヒーを置けよ。

はぁ。

まあいいかぁ。

18禁なので、紳士な殿方は、一階でコーヒーを飲み、2階には立ち入らない。笑。

なるほどぉ。

殿方の心理というのは奥深い。

アタシが男なら、みんなもう少し気楽なのだろうが、そのために性転換するのも変だよなあ。

どちらにしたって、「ドーせ人は入ってこないのであれば、町貼りのポスターは、人の関心を惹く」

ということに力を入れるべきなのだ。

看板の上に乗せたアタシの新作オブジェにニコニコしながら、若い殿方やカップルさんが画廊の前を通る。

そうして、そーっと覗いては、通り過ぎてゆく。

ま、駆け引きとしては悪くなかったと思う。

それにしたって、こんなにキレイな素描を見てゆかないなんて、もったいないぜ。

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