◆◆◆ 963 ★ てぬぐい到着 ◆◆◆
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2007.8.3 |
染めに出していた手ぬぐいがやっと到着する。 つながっているてぬぐいを、チョキチョキとカット。 それから、一つずつ、袋詰め。 ********************* 「色落ちします」 このてぬぐいは、おじゃらがデザイン/型紙のカットまでを作成した、オリジナルのアートてぬぐいです。 染めは、足立区の染め屋さんに出しています。 本染めですので、はじめのうちは色落ちします。 他の洗濯物と一緒に洗わないで下さい。 時間とともに、色が変わり、風合が出てきます。 身近な場所で使ってやってください。 ********************** などと書いた注意書きを入れる。 それを、商店街の皆様に、開店のご挨拶として、配って歩く。知らない店のドアを開けるのってドギドキ。 しかも、アタシは6時に閉店しちゃうので、8時開店というお店の人には、一生ご挨拶できないムード。笑。 知らないお店は幸のママが一緒にまわってくれるというので心強い。 |
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そんでもって、てぬぐい見本を持参しながら、商店の皆さまに、てぬぐいを選んでもらうのだが、金茶だけは、誰も選ばない。 うっひょー。 マジっすか? まあ、赤はイイ色だったし、藍も、黒も、柄のコントラストがキッチリと出るからねえ。 仕方ないよ。 しかも、黒は、2反しか染めなかったのに、安田屋さん(近くの呉服店)で、浴衣を仕立ててもらうのに持って行ってしまったので、早くも完売状態。 金茶でユカタを作ればヨカッタよなあ。ビミョーにバラバラになった後だと、ユカタも作りづらいし。 まあいいかぁ。 安田屋さんは、アタシが、型紙まで作れるという話に大いに関心を示し、柄が良ければ扱ってもいいなどと申し出て下さった。 YES! 紗張り、ちゃんと作れるようにガンバルわ。 |
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北千住は、最近町歩きツアーというのが流行っていて、路地裏から、古い建物なんかを見て歩く人大量。 バスで乗り付けてきて、ゾロゾロ/(カメラ)パチパチという旅人達。 オジャラ「北千住って、「北千住でございます」って土産物が一個もないんですよねぇ」 安田屋さんの主「そうなんですよ。千住宿っていう、ちょっとお土産になるような柄があると、欲しいお客様が沢山いらっしゃると思うんです。型紙作るのって、高いんでしょう?」 オジャラ「紗張りがまだ、失敗しちゃうんですけどね、(デザインも、彫りも)全部自分でできるので、材料費だけですよ。イロイロな柄を染めたいんですけど、お金がなくて染められないんです」 などという現実的な話。 ということで、皆さん、手ぬぐい買ってくれる? 1枚800円で販売予定。 2枚1500円 @750円 3枚2100円 @ 700円 4枚 2600円 @650円 5枚 3000円 @600円 6枚 3300円 @550円 7枚 3500円 @500円 7枚以上のお客様は、一枚500円で販売します。 というお値段にしようと思います。 おおっ、究極のセット販売。 しかも、頑張りのお値段。 でもまあ、黒がもう無いので、3枚セットってことなのかなあ。 てぬぐいって、もらっても困るって人も沢山いるんだよね。笑。 |
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でもまあ、買う人は、大量に持ってたりもして、奥深いマーケットだと思う。 ダメだ。ショッピングサイトを作る時間が無い。 送料は、1梱包300円(普通郵便/もしくはメール便)って所です。 サイズは、幅36センチ、長さ105センチ前後 「とくおか」というシッカリとしたサラシを使っています。 はぁ。 画廊でてぬぐい売るのはムリって気がするけどなあ。 まあいいかぁ。 絵より原価高いっていうのがね。笑。 とりあえず、菩薩天使ちゃんは、ユカタになる予定。 早く着たいなあ。 安田屋の主さんも、アマリに品の無い柄にビックリ。 今度は、もう少し格調高い柄に挑戦します。 お楽しみに。 |
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