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今、文房堂のアートスクールで小口木版を教えてくださっている長島 充センセイの応援サイトができました。

2007.7.9

もう3ヶ月も経ってしまったと思うと気絶しそう。

8月はどうせ売れないので、アタシのコレクション展でも開くことにする。

作田先生の大きい作品があり、それは、アタシもまだ見たことが無い。

持っているのに見たことが無いというのも変だけど、物すごい大きい作品であり、どこにも展示する場所の無かった作品である。

展覧会というよりは、会期中は画廊の営業みたいなムードである。

訪れる作家さんは、アタシの絵というよりは、画廊を見に来ている。笑。

それでいいのである。

ギャラリーの方は、とりあえず、開けておかなければならない。

そこのところは、アタシは自分の作品を常設展示できるので所有作品を持たない画廊さんよりも、ずっと有利である。

地元の作家さんたちは、地元で展覧会を開きたい。

その方が、楽なのである。笑。そこかい。

そうして、この版画を見る。

潰れてるよ。はぁ。

版画は全く良くならないので困る。

それから、父に相談し、写真展を企画。

パネルをどこに置くのかという話でもめる。笑。

そうして、この前、区展出品の時に買った「ギャラリーパネル」のことを思い出す。

あれなら薄いし、30枚ぐらい、画廊で保管して、他の写真展を開きたい人に貸し出してもいいしね。

写真って、大きさ決まっているから楽だよなあ。

版画ときたら、適当なサイズで作るからね。

額も都度探さなければならない。

ギャラリーでは、小さい作品が売れる。

2000円だと、2枚買うんだよね。笑。

昔の作品はヘタクソだし、大量にあるから、まあ、アタシとしては現金化して、電気代の足しにでもしたいよなあ。

良くできたのは売らないでおこう。みたいな。笑。

オジャラよ。良くできたのを売れよ。

そうだよねぇ。

世の中って大変ね。

昔の銅板画(バリ時代)は、ホントウにもっと、線に緊張感があって、刷りあがりもキレイだったよなあ。

絵は下手だったのになあ。

硝酸に戻すかなあ。

嫌まあ、2鉄には、2鉄の良さがあるんだけどね。

ラウンドした腐食痕から刷られる深い線は、2鉄では作ることは出来ないし、版がつぶれて、インクがはみ出てしまうのである。

ドライポイント。

長島先生に教えていただいて、仕立て直して少し良くなる。

長島先生も、今度木版画のお教室を文房堂で正式に持たれることになった。

おめでとうございます。

カルチャースクールの先生って、やはり、それなりのコネがないと取れないよなあ。

(嫌まあ、アタシは、センセイをやりたいということではありませんけど、貧乏なので、来たら断らないとは思う。笑。オジャラよ。この版画ではセンセイはムリ。汗。)

金曜日ということなので、きっと、生徒さんも沢山くると思います。

本格的に学べる版画のお教室は、都内では少ないし、文房堂は、材料も売っているから、物すごい便利です。

長島先生は、小口木版や、カラー刷りなどもされるので、幅広く版画を楽しみたい方、是非、参加してみてください。

一年ばかりご指導していただいていますが、こちらの改善すべき問題に、スっと答えを導いて下さり、出来栄えがぐんと上がってくるのはさすがだなと思います。

版画に掛ける情熱みたいなものが、伝わってくるので、なかなか、お教室をやめることができないのです。

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