◆◆◆ 939 ★ 銅板画教室・デッサン会 ◆◆◆
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今、文房堂のアートスクールで小口木版を教えてくださっている長島 充センセイの応援サイトができました。
2007.7.3 |
今日は、朝からエッセイの校正を済ませ、驚きの英語学習サイトをUP。 ずいぶんとコンテンツを書いていたというのにも、我ながら驚くよね。いつ書いたのかなあ。 というように、文であっても、絵と同じように、気づくと出来上がっていることは多い。 その後、銅板画の教室。 今日は、トイレのプレートを作ろうという決意。 そうして、ぼんやりしていると、また、版が出来上がっている。 おおっ。文字が反転しているよ。 銅板画教室なので、文字を反転させて書くクセがついていて、全ての文字は完璧に反転した作品になっていた。 銅版のドアプレートは、腐食をした溝に、インクをそのまま詰めて作るので、反転させる必要がないんだよね。 まあいいかぁ。 銅板画作家らしく、「わざと反転させています。キッパリ」などと言えば、みんな、「ああ、そういうのも面白いわね」などと喜ぶに違いない。 鑑賞者というのは、つくづく面白いものを見たいのだと最近理解が出来てきた。 |
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そのあと、恒例のお茶タイム。いつものアイスココアを注文し、オシオッサさんの話で盛り上がる。 あの人の話は、全員爆笑するので、オイシイテーマだよなあ。(別に、悪口ってことじゃなくて、素で変) そうして帰り道に、檜画廊と、福果画廊を冷やかす。 不覚にも、「ごきぶりねえさん」という、イラン人の描いたイラストの絵本を買ってしまう。1470円。 オジャラ「うわーっ、このイラスト、美少女系のコレクターのアタシにはそそられるわぁ。」 H「タイトルが『ごきぶりねえさん』よ」 オジャラ「エログロ・ナンセンス的にはアリだよ」 という会話が繰り広げられ、絵本というのは、何て安いんだろうということに、また驚くのである。 (注:イラストは、エログロ・ナンセンスではありません) それにしたって、何て自由で柔らかい線なんだろう。 イランという過酷な国にいて、植物だって余り育たないけど、ゴキブリはいるんだねという話で帰り道は盛り上がった。 |
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そういえば、不忍画廊さんの、夏のバーゲンが始まった。 版画仲間の全員が口を揃えて、「ヤバイから行かない」という結論。 老舗画廊の経営というのも、奥が深いよね。笑。 この日を待ちわびている収集家多数ってことで。 お好きな方は是非どうぞ。 ************* そのあと、綾瀬のデッサン会場へ。 銅板画教室の最中に下塗りしたカンバス10号二枚を持参する。 モデルさんは、もうすぐ結婚するということで、半年振りにあったけど、物すごいキレイになっていた。 女というのは変わるものである。 一枚は、普通にオイルデッサン。 もう一枚は、キュビズムに展開。 まあそんな練習をしてゆこうという決意。 固定で6時間というのはスゴイよね。(二回に分かれている) アタシは、概ね一回で仕上げることに集中し、次の回は、別な位置から描こうという計画。 |
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カメラが壊れているので、直さないとなあ。
はあ。 保険かかっていたと思うんだけど、書類を捜す時間がないぜ。 |
アートファンにお勧めするサイト 東京アートビート(Tokyo Art Beat)
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