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2007.6.5

ポストや、看板の切り文字の残りの廃材でオシオッサさんが作った作品。

あれだよなあ。

ハンスアルプみたいだよなあ。

しかも、そのカエル、アタシが使う予定にしていた品なんだけどなあ。

というように、彼女も最近、アタシとのやりとりに慣れてきた。

アタシは、概ね怒ったりはしないので、彼女は自由に作っている。

私の方が、彼女の自由さを羨ましく思う。

自由になど、カンタンにはなれないのである。

画廊も増えちゃって、負担が増えたってことかもなあ。

この作品も、オシオッサさんの作品。

「小野寺さん」というタイトル。

はぁ。理由?

作品に近寄ると解る。

これは、傘たてと、雨の日用のカーペット。

なかなかのマットであった。

入り口に置くベンチ。

ヤフオク価格4980円。

取り出してみると随分とショボイ木材で、どちらにしても塗装のしなおしは必要だった。

アタシは、テントや看板に合わせて、どうしても赤いベンチにしたかったので、ペンキ兄さんに相談する。

彼は、スプレーラッカーをご推奨。

ダンボールの中で、トライ。

うっひょー。

死にそう。

二度とやりたくないけど、必要であれば、テーブルの足は、きっと、ラッカースプレー塗装すると思う。

キャタツの上に乗って絵を描くのは、怖くないのかと聞かれて、「怖いけど、そこに描きたいという気持ちの方が上だから、仕方が無い」

そういう話である。

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