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2007.5.30

この前、新築祝いに絵を買ってもらった方が、今度は白い薔薇の絵を買いに来る。

こんなに大きい絵が売れたのは初めてで、自分としては驚いてしまう。

ある意味、こんなに嬉しいことはない。

画家なのだから、絵が売れて当たり前だし、絵は増え続けている。

お客様は、おまけの絵も真剣に選んで下さった。

今回は、高額商品なので、おまけも油彩。

嫌まあ、金額に応じて、ある程度おまけの金額というのを設定している。

原価ベースで考えればどうということはない。

彼女は、おまけは、新しいタイプの絵を選んでいった。

良い方(絵の良さが解る方)が買ってくださってホントウに私は幸せものだと思うのである。

紹介してくださった宗太さん、宗太さんを紹介してくださった白兎さん、どうもありがとうございました。

紹介の紹介っていうのが、なんか奥深いよなあ。

左の絵がおまけの絵。

よくこの絵を選んだよなあ。

普通の額では絵が(飛び出ているので)入らないため、手製の(廃材利用に白ペンキ)額を少し仕立て直して、それに入れることに決まる。

額の方が価値あるかもなあ。笑。

絵は、もう2ヶ月ぐらいたっていると思うけど、ビミョーにまだ乾いていなくて、(あと2年ぐらい乾燥させたいんだよね)

とりあえず、絵の具をつぶさないように持ち帰ってくださいなどという話をする。

画廊の方は、丸い看板を吊るすアイアンハンギングという道具を物色したり、落札した椅子やなにかの運送の手続きをする。

はぁ。

明日は衛生責任者の講習会があるし。

忙しいぜ。

ポスター掲示用の出窓も完成。

あとは、電気工事を残すのみ。

電気器具を選ぶという仕事も残っている。

テーブルも塗りが進んできた。

あめ色というのが正しくて、足は3本でいいんじゃないかとか、そういう話になる。

4本だとガタガタするけど、3本だと安定するのだとか。

ポストももう一回ぐらい塗りたいんだけどなあ。

今日は電気屋さんが電気の穴あけに来てくれる。

置き床は各2回ずつ塗りなおす。

今朝、建具屋さんが、建具を届けに来た。

彼は、アタシが板にラッカー仕上げした品をしげしげと眺め、自分のケータイストラップに使っている、木製の千社札(名入り)を塗りたいと申し出てくる。(印刷された品のようで、ビミョーにかすれ気味)

アタシは、ペンキ兄さんに教えてもらったように、ジャブジャブとラッカーをシンナーで薄め、塗り方を伝授。

お兄さんは、アタシが作った置床を見て、「こんなのに花を乗せるといいですよね」

ポツリといって帰っていった。

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