◆◆◆ 908 ★ 一日 ◆◆◆

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2007.5.18

昨日バイトだったので、今日は金曜なのに休みである。

朝から、協会の展覧会の画集作りをスタートする。

10時ごろ画廊に出向く。

昨日、椅子10脚が届き(着払いだったため)つり銭をペンキ屋さんから受け取る。

なかなかのイケメン。

水道屋さんといい、ペンキ屋さんといい、サッシ屋さんといいガテン系はレベル高いわぁ。

午後、1時30分位には、申し出のあった方の図録化が完成。

相変わらず見事な画像さばき。笑。

その後、画廊の費用計算や、参加している会の会計の処理などをし3時ごろに郵便局へ。

画廊の振り替え口座を作るためである。

イラストやデザインと同じ口座に入ると、計算が面倒なので別口座を持つことにして、(出資者に上納せねばならないという理由もあるのだけれども)郵便局のお姉さんにはご面倒をおかけしながら何とか新しい口座を新設する。

今年イッパイはたいしてお客様も入らないだろうから、何か、ちゃんと活動している会の副賞などに使ってもらえないかなと思案する。

広告を打つなどという安易な発想ではなくて、地場に密着した活動をサポートするような企画を考えなくちゃなあ。

5/20

今日は、静岡から来客。

宗太さんという俳句筋の方である。

何でも、知人の新築祝いにアタシの絵を買ってくださるのだそうだ。

何も、アタシの絵でなくてもいいと思うけどなあ。

そんでもって、東京に来るついでに、アトリエに寄って下さるという話になる。

玄関にストックしてある大量の荷物を外に出し、何とか人が入れるような状態に。

はぁ。

早く荷物を画廊に運びたいぜ。

そうして、宗太さんは、家を建てられた方をひきつれ、アトリエへ。

結構なご高齢で駐車場からアトリエまで歩いていただくのも大変であった。

折角東京に来たのだから、東京タワーでも見たほうがヨカッタんじゃないかなあ。

絵は、飾る方が大量にある絵を品定めし、結局薔薇の絵を買うことになる。

赤い薔薇の絵だったため、今度は白い薔薇をリビングに飾りたいなどという希望を残し、ご一行は帰っていったのだった。

アタシは、そのあと、テーブルを作ったりして、またアトリエを散らかして帰ってきた。

バリ時代、油彩なんかのスケッチのとき、(アタシの場合、絵が大きいということもあって)「ミナサン、散らかしてごめんなさいね」などとアタシが謝罪すると、

ケリーが、「芸術活動って、散らかすことなの。リカ。」

と、キッパリ言ったのを思い出す。

何だかんだ、2004年に描いた薔薇で、出来のヨイのは全部売れてしまって、ああ、やはり、薔薇しか売れないんだわぁと思ったり。笑。

また描くかぁ。

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