◆◆◆ 892 ★ 昼休み、ギャラリー散策 ◆◆◆

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2007.4.13

今日はバイトの日で茅場町方面のギャラリーを散策。

モリオ・カ・タケルさんの展覧会が「ギャラリースペースファクトリー」であったので足を運ぶ。

沢山あるギャラリーの中で、何故、このギャラリーが選ばれたのか?

前にも、イラストレーター協会のおぐおぐさんが、このギャラリーで展覧会をされていた。

同じビルの4階にも別なギャラリーがあり、そっちは80万円とかの絵画(ちょっとオシャレ)が大量に赤丸。

ギャラリーの格というのは、置いてある絵と売れ具合でわかるようになってきたぜ。

はぁ。

ギャラリースペースファクトリーさんは、アタシが行くときはいつもイラスト仲間の展覧会だけど、写真とか、小さな立体なんかのイロイロな企画を自分でされているギャラリーである。

バートックギャラリーさんなんかに近いかなあ。

「乙女展」

とか、

「ガールズ」

とか、

「アニマル」

などと言う風に、テーマを決めた展覧会を企画し、壁面を複数のアーティストでシェアするというスタイルの画廊である。

ま、行くのはいいけど、自分で運営するのは嫌だよなあ。

絵が描けなくなるもんなあ。

帰りには杉本画廊さんを流す。

いつもながら、中央のソファは留守番の方で占領され、楽しげな展示空間である。

あれはあれでアリだと思うのよ。

今日から画廊の解体工事が始まり、大工さんが遠方より来てくださるのだが、コインパーキングというのは、なんだか落ち着かない。

アトリエと画廊の中間辺りに駐車場が空いており、(それは、駅前ということもあり、物凄い珍しいことで)アタシは、値段が25000円と聞き、すぐに借りることに決める。

1ヶ月で、その後、借り手がいたら、その方に借りていただいて結構ですと申し出、即金で支払う。

運というのは、ホントウにあるなあと思う。

普段は空きなどでない好立地。笑。

途中、めやみ地蔵さんの前で見学中の観光客らしき人に、お参りの仕方などを教えてあげると、若いカップルさんだったけど、「ありがとうございました」などと言われてしまい、それはそれで恐縮する。

おせっかいなダケだよね。笑。

千住というのはホントウに狭い町で、今までもこれからもきっと変わらないのだと思えてくる。

今日は、ネットで貸し画廊の予約状況や値段をチェック。

なるほどねえ。

銀座で1日2万円程度の画廊は、一年先まで予約でイッパイなんだぁ。

やっぱ、貸し画廊って、不足しているのかもなあ。

だから、もう少し値段の高い画廊も借り手がいるってことなのかもなあ。

あとは、営業日をどうするのかを考えなければならない。

営業日かぁ。

どーしようかなあ。

「無休」にして、借りる人は、最低でも2日-3日は留守番してもらうって筋にしようかなあ。

その代わり、少しお安いっていうところでね。

留守番がどうしてもムリという人は、逆にプラスして留守番代を払ってもらうことにしよう。

われながら天才的なひらめき。

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