◆◆◆ 882 ★ 工事段取り ◆◆◆

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2007.4.2

大工さんが来てくださって、工事の段取りの打ち合わせをする。

中に入ると解るんだけど、ドーンと壁面があって、そこは、この店内で最もヨイ展示面なのである。

アタシがそこを厨房と出窓にしてコーヒーを売ろうという計画を打ち出したが、

〇通行人は、昼休みに5人ぐらいしかいないこと

〇普段は、全く人が通らないこと

〇いくら喫茶店が少ないからといって、テイクアウトをしてコーヒーを飲む人が何人ぐらいいるかも解らないのに、最も展示に最適な場所を厨房にして、間口を狭くするのは、お店のために良くない

という理由から、結局、キッチンは一番奥に押し込められてしまう。

まあ仕方ないかぁ。

お友達の皆さんも、ランチなどはゼッタイに作りたくないと口々に話していたし、アタシときたら、「(自宅は食器洗い機を利用しているので)13年も、食器を洗ったことのない人間が、人の使った食器を洗えるとは思えない。」

などという話まで。

やる気無いよなあ。

画廊の方頑張ろう。笑。

まさかいないと思いますけど、もう少し詳しい話をききたい方はこちらへ。

お店の外観をカサ・バトリョみたいにする案は、やっぱ(予算的に)ムリっぽい。いつかきっと。

内装で、床を木にするだけでも相当の金がかかりそう。

店内の柱もいくつか取り去るため、梁をつけなければならず、大工事に。

まあいいかぁ。

柱がなければ、次に入る人も楽だしねえ。

→既に、人に貸すことまで考えているアタシ。

弱気だなあ。

やはり、はじめから、工事などせずに、人に貸すべきなのではないだろうか?

まあいいか。

母は、好きな様にやってみたらどうかという風に言ってくれているし、家賃が外に出なければ、破綻もしないもんねえ。

願わくば、アタシが毎日留守番という事態だけは回避したいよね。笑。

しばらくは留守番だろうなあ。たはは。

画廊家賃で儲けて、陶芸釜を買うぜ。

オジャラよ。作品を売って、陶芸釜を買うべきなんじゃないのかよ。

と、ぼんやりしていると、藝大の陶芸教室の申し込みを忘れている。

仕方ないかぁ。

忙しいし、モノ入りだし、来年かなあ。

この夏は、自分の予定も立てられないしなあ。(主にお店の留守番と、オットと、街歩きをしなければならないため。)

そういえば、リカーランドのお兄さんが配達にきたときに、カフェを開くという話をしたら、「ランチやったり、酒を置いたりしないと、やっていけない」

などという話で、スタッフの皆様が盛り上がっていたらしい。だよねえ。

何でも、「ウチは骨董が中心だから」などと言い、ランチ3品(カレーとかその類)とコーヒーだけで店をやっていた知人が、廃業した話なんかをしてくださった。

骨董かぁ。自称芸術作品と同じくらい売れなそう。笑。

骨董コーヒーカップだからなどという理由で1200円もしたのに不味かったりしたのかなあ。

この前、母とカフェに入った。コーヒーは300円で、おかわりは100円という価格設定。

駅ビル内ということで結構な人の入り。

スタッフは推定5人ぐらいが常駐していて、セルフなのに驚きの人件費。

席数も多いんだけどね。コーヒー豆は、焙煎後2週間以上という味。

まあ、300円なので仕方が無い。

人間の割り切りというのは潔い。

立ち読みによれば、「今後、飲食業はどうなってゆくのか」などという近未来の傾向なんかを読み取る力も必要なのだそう。

近未来の傾向かぁ。

ビールも置きたい。

という素朴な感想。それって、近未来の傾向じゃなくて、単純に自分の趣向なんじゃないの?

ですよね。

バーミャンの、生小380円には、いつも心が惹かれるもん。しかもモルツだし。

嫌まあ、家で飲めるからさぁ。

でも、コーヒー450円だったら、バーミャン圧勝。

カフェに生ビールが置かれる日は近い。(たぶん、缶ビール)

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