◆◆◆ 881 ★ 銅板画教室 ◆◆◆

銅板画作田富幸センセイのサイトはこちら/
今、文房堂のアートスクールで小口木版を教えてくださっている長島 充センセイの応援サイトができました。

2007.4.2

長島先生のクラスも、残すところあと6ヶ月となってしまう。

人生というのは短い。

最近は、小口にチャレンジする人が増えて、(銅板画教室だというのに半分ぐらいの人は小口木版を作っている。笑。と

オジャラは、年賀状の柄は数枚印刷したところで飽きてしまい、小品を更に2点作っている。ホントウは、あと100枚ぐらい印刷しなきゃいけないんだけどなあ。来年かなあ。

版画って、あんまり向いてないんだろうなあ。

この小口は、エゾなんとかいう木を彫る。

木目がキレイ。

ところどころ失敗。

だいたい、小口木版に木目というのが邪道なんだけどさ。

こちらは、3センチ角の小さいコクタンの木を使う。

「マティスの絵にソックリですねぇ」とセンセイの一言。

アタシ的にはムナカタみたいな作品だという感想。

どちらでもいいかぁ。

人の作品に似ているということだけは間違いがない。

小さすぎて、顔の表現がね、まあいいか。

今度は、カエルにしよう。

そうして、この作品を一体いくらで売ればいいのかと、また、考えなければならない。

そういえば、この前花見の帰りに見た露天のお兄さんの作品は、カンバスにアクリル作品で2000円(サムホール)だったけどなあ。

アタシが知っている、最安値価格と同額。笑。

露天価格って2000円なのぉ?

少なくとも、この作品は、同額では勝負できないわぁ。

アートの値段について考えさせられた。

こちらも、木目と、丸い小口のフォルムを活かした作品。

年輪の中心が、猫の鼻に集まっている。

ここは、頑張って工夫したところ。笑。

上下はこの位置っす。

やっぱプロの版画と大分違うけどなあ。

まあ、これはこれで。

これ以上細かい作品は、アタシにはムリというのは理解できてきた。

そうして、カルチャーセンターのため、こんな作品でも雁皮刷り。

ご予算はあるからねえ。

モデルのケンちゃん。

やる気無し。

春なので、毎日朝帰り。

猫よ、朝4時はやめてくれ。

せめて6時頃まで帰らないでいてくれ。

彼は、餌場に餌を置いているのに、起しに来るんだよね。

あれは、何なんだろうねえ。

そうして、今度は、糞尿に出かけ、もう一度帰宅する。

その時も起される。

そうして、餌を食べ、腹が膨れると、アタシの足の上に乗り、丸くなって寝るというのを日課にしているようである。

Established 1998 Rica's Bar WEB SITE & Since 2003 Atelier Ojara.
Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara.