◆◆◆ 724 ★ 額を作る-4 ◆◆◆

2006.6.11

大場印刷さんから、A2の紙を譲っていただく。

いつもお安くしてくださってありがとうございます。

これで、ポスターを印刷するという段取りが整う。

そして印刷中。大容量インクタンクはエナイ(←快適)わぁ。

その後、今日は白い額作りに挑戦。

カメラ忘れ。

毎日蚊と戦いながら、ボロいノコギリを引く。

今日は、オジャラの2勝0敗。

そうして、木ネジをしめたり、ガラス拭きなどをしながら、英語発音のCDを聞く。

とまあ、そういう一日である。

絵を描くということから離れているようにも思えるが、何かしらが完成してゆくというのには、達成感があっていいなと思う。

鈴木動物病院のセンセイが、ポストカードを置かせてくださるということになる。

「患者さんに、手渡ししますよ。」などと言って下さるが、おっ、置かせていただくだけで大丈夫ですから。

などとシドロモドロのアタシ。

あれっすね、驚きの好待遇。やっぱ、絵が良くなってきたからねぇ。

ポスターが出来上がりつつあるので、ビニールに入れて、貼って歩こうという計画。

梅雨時なんだよね。

インクジェットだから、色落ちするの。

そうして、印刷するというのは、何てカンタンなんだと思いながら、ぼんやりしていると、大量に完成しているポスターを見る。汗。

どーするんだよっ。

猫のは人気があるので、ミナサマに進呈。

例えば、誰にあげるのかといえば、美術館巡りのお友達とか、バイト先の美女、いつも展覧会に足を運んでくださる方などにである。

インクジェットのポスターに価値が出るとも思えないが、ピカソの(展覧会や、闘牛案内)ポスターだって今や70万円もするわけなので、紙に印刷されているという意味では貴重かも。

ポスターの保管用の箱を作らないとなあ。増え続けているからなあ。

大きいと、保管も大変だよなあ。

録画しておいた美術番組を何本か見る。

一度に見すぎるのは良くないと感じた。

どんな画家であっても、他の人から影響を受けなかった人はいないのだと思わされる。

若くして海外の作品に触れられた人というのは、本当に恵まれているのだとも思う。

東京という所は、海外の名画が丸ごとやってきてくれて、便利な場所である。

平山郁夫がシルクロードで集めた美術品(仏像など)9000点のうちの何点かを展示した展覧会が行われたのだという。

そうだよなあ。

表具が1号9万円の人の絵なのだから、売れれば何億なんだろうからなあ。

シルクロードのゴミのような美術品の店の中から、ホンモノを安く買い叩いて、どんどんと日本に集めているということのよう。

いつか、美術館でも作るんだろう。9000点だもんなあ。

稼げる芸術家は、必ず、人の作品を収集するものだと思う。だって、お金など、また入ってくるものだからである。

新しい絵の構想が決まる。

たはは。

早いぜ。

構想という程の絵でもない。

150号は、日本画にしたいよなあ。

粉はいくつか持っているんだけど、どーしようかなあ。

というか、どーすればいーんだろうというか、どうするべきなのか?

日本画かぁ。日本画家の知人というのがいることはいるよなあ。

弟子入りするかなあ。笑。

まあいいか。

とりあえず、絵の具が画面に定着すれば、何でもアリだぜ。

ニカワねぇ。

うーむ。

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