◆◆◆ 695 ★ 商店街のポスター ◆◆◆

2006.5.7

ミロのポスター

地元の印刷屋さんとの、細かい印刷データの調整なども済み、概ね、順調に引き受けられる体制が整ってきた。

ポスターのお仕事って、よーく見ると、文字が入りすぎだよねぇ。

文字の部分は、何かで囲んで際立たせるか、色の面を工夫するとか、罫を作るとか、イラストにして、人物などにしゃべらせるかの、どれかしかない。

という意味では、物凄く、バリエーションが少ないモノなんだよねぇ。

そこが、イラストとは大きな違いってことなのかも。

絵だけだと、何のポスターか解らないし。笑。

← こうなると、もう、謎々という感じ。

デザイン化された文字を読むのに、何分も考えないといけないもんなあ。

これって、現代アート系とか、なぞなぞ俳句なのかなぁ。

現地の人は、なんだかわかるってことだよね。きっと。

mnesty internatgとしか読めないが。たはは。

ミロのポスター

おおっ。ミロのポスターは、やっぱ、カワイイぜ。

商店街の商品券のポスターは、まさか、これだけってワケいかないもんねぇ。

あとりえ個展のポスターなんかは、こういうのでもいいかなあと思う。

地元の知名度がアップしてきているし、場所もご近所の方は皆さん知っているみたいなので。笑。

やっぱ、これくらいの作家にならないと、金は稼げないというのは、なんとなく理解。

頑張るわ。

ピカソのポスター

こちらは、ピカソのポスター。

たったこれだけの絵なのに、ピカソのポスターという認知があり、誰も見間違えない。

そこのところがスゴイよねぇ。

花の中に文字を入れてもいいような気もするけどね。

実際にポスターとして使われたときには、外側に罫と、文字が入っていたと思われる。

ピカソのポスター

左のは、あれかなあ、クリスマスプレゼントとか、子供の日とか、そういうポスターなんだろうか?

平和のポスターとか。

よく解らないながらも、文字少な目でイイというポスターは見たことが無い。

とりあえず、頼まれたほうは、これでもかという程、文字を入れなければならなくて、そのあたりがね。

Established 1998 Rica's Bar WEB SITE & Since 2003 Atelier Ojara.

Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara.