◆◆◆ 668 ★ 出版おめでとう! ◆◆◆

2006.4.7

新年早々から作っていた、電子俳句ノート、2005がやっと完成する。

正確にいうと、パソコンの調子が悪くて、ほとんど出来上がっていたというのに、アップしていなかった俳句集。

それにしても、読んでいる人がいるというのが不思議だよなあ。

今回は、1000句以上もあった連れ句の中から、オノヨーコ風連れ句をタイトルに起用。

ぱっ、パクリじゃないんっすかね?

ま、大丈夫じゃねーの?

現代系アーティストもスタートしたし。今の気分にピッタシってムード。

俳句集なんだから、タイトルの俳句で、笑っていただかないとね。たはは。

「俳句は、俳なんだよ」(これは、オジャラに俳句を教えてくださった笹さんという方が教えてくれた秘伝)

ま、そこがキーなんだよね。きっと。

芸術性というのには、芸が入っているかいないかだし、俳句には、俳がはいっているかいないか。

ま、ここが重要ということになる。俳の入っていない俳句は、駄句ということになる。

アタシのイカハイ(イカスはいく天国)を読んで、勝手に感動したという人からメールが来たことがあった。

「自分の俳句に何か足りないものがあると感じたアナタは、俳の研究をしてみたらどうか」というアタシのコンテンツを読んで、目からウロコだったらしい。

「俳句の事を解っていたつもりだった自分が恥ずかしいです」などというメールを頂いても、アタシだって別に理解できているということでもない。

ただ、そういう目的を持って創作するかしないかで、何年か後に、結果が変わってくるという実態はあるとは思う。

その前に、自分で、そのこと(自分の俳句には俳が足りない)に気づける能力。まあ、ここが一番大事なんだけどね。

どんなに良い師に教えていただいたとしても、その教えを理解できる能力が、受け手側になければ、それは、教えてもらわなかったのよりも悪いということである。

イラストレーションの画集にも、後半、新しい作品を追加する。

1年というのはあっという間である。

左の画像は、表紙を差し替えようと思って作ったのだが、面倒くさくなって、昔の作品を少し手直しして継続利用。

画像を1枚差し替えると、WEBの画像を何枚も取り替えないとイカンということが理解できたからである。

その他、ブックショップのロゴなども、全て

「オジャラ.ネットの本」から、

「あとりえおじゃらの本」に変更してゆく。

「おじゃら.ねっとの本」というのも、悪くないタイトルだったけどね。

「あとりえおじゃら」

と、「おじゃら.ねっと」が共存するというのも面倒なんだよね。

その他、ブックショップのロゴなども、全て

「オジャラ.ネットの本」から、

「あとりえおじゃらの本」に変更してゆく予定。

最初に出版社を立ち上げたときには、まだバリ島在住だったのだが、

今は、出版社の所在をアトリエに変更、

図書コードの国際標準化に伴い、過去の本の出版情報などを改定してゆくという予定。

これだけサイトがアチコチに分散していると、メンテが大変なんだよね。

もう少し、シンプルな構造に仕立て直さないと、リンク切れの嵐。汗。

見る方は、だいぶ慣れてきて、トップページに戻っているのだろうか?

今回は、赤も少し使って、画像を引き締めてみました。どーよ。

そういえば、この前、異業種交流会で名刺をいただいたときに、URLを書いておらず

「●●●でネット検索」などと書いている人と名刺交換したのを思い出す。

まあ、URLを入れてくれというよりも、

「あとりえおじゃら」で検索してください。

という方が正しいってことなのかもしれない。

それにしても、皆さん、ojaraで検索しているみたいなんだよね。省略しすぎですって。

おおっ。ojara.comというサイトを発見する。

アタシが、ドメインを取ろうとしていたときに、既に、こちらの方がCOMを取っていたので、アタシ的には、netでイイかという選択。orgって程、非営利でもない。笑。

それにしても、アタシのサイトが常に上位に来ちゃって、彼らも嫌な気持ちで一杯になるだろうねぇ。

まあ、スペインのサイトなんで、あっちのエンジンで検索したら、ユメユメアタシが一位ってことも無いだろうけど。笑。

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