◆◆◆ 648 ★ 祝!作田先生、文化庁オランダ研修行き決定 ◆◆◆
2006.3.10 |
今日は、ホットなニュースを一つ。 「しゃぼんだまあおいそら」にしては珍しい。 センセイは、かねてから応募されていた、文化庁の海外派遣の審査をパスしたのである。 はぁ。人のニュースかいっ。 みたいなね。 そんでもって、一年、オランダに研修が決まり、本格的に、北欧風正統派銅版画に浸ってくるということのようだ。 銅版画一筋、苦節20年、センセイっ、おめでとうございます。 去年は、大賞も取られて、これから、ますますご活躍されるのだと思うと、こちらまで嬉しさでイッパイになる。 頑張った人には、頑張ったなりの道というのが出来てくるということである。 お教室では、オランダでは、どういう生活になるのかという話で盛り上がり、「今年と来年は、先生の版画収集を辞め、オランダ旅費を積み立てよう」などと、センセイにとって、嬉しいのか、困るのかという表裏一体の企画まで持ち出されてしまう。笑。 センセイの版画は、今は買いモードなので、ご愛好の皆様、気になっている皆様、ご決断よろしくですぅ。 |
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ついでに、私ごとのお話をさせていただけば、4月から、日本イラストレーター協会の理事に昇格。
あれだよなあ。 何もしてないんだけどなあ。 正確には、理事就任後、イロイロな企画をご提案ということである。 イラストの協会というからには、展覧会もやるし、年鑑と呼ばれる、作品をプロモーションする書籍なんかも作るんだけど、それを電子化しようという計画で、アタシにお声がかかったということのよう。 アタシ的には、電子出版で、画集を作りたい人のサポート講習会の講師とかもやってみたい。 自分の画集を何冊も手がけてきたが、作品集が出来るというのは、本当に嬉しい気持ちであり、また、皆さんに気軽に見ていただけるというのに価値がある。 絵が良くなれば、もっとお仕事も来るし、知名度が上げられれば、絵の値段も、値上げできるのである。 まあいいか。 名刺に、「日本イラストレーター協会理事」とか入れると、カッコいいもんなあ。笑。 ハートストーン倶楽部会長というのも、入れようと思ってるんだけどさ。汗。 同格かぃっ。(個人的には、重要事項) そういえば、この前、テレビでやっていた、「関東手酌会」というのも気になっているんだよね。自己申請で、誰でもなれるらしいからね。笑。 |
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「たまごかけゴハン部」にも入っているし、「メガネ男子愛好会」にも入会。 活動が忙しいのよ。汗。 というように、精神的には、支離滅裂気味。 やりたいことが沢山あるというのは、実のところ素晴らしい。 それぞれが、たいした活動でないことを除けば悪くない。 グラフィックデザインのバイトのイラストは、増えつつあるのだが、なかなか、竹久夢二風にはつくれずにいて、彼の偉大さにひれ伏すオジャラ。 竹久夢二は、画家と呼ばれていたけど、実際には、グラフィックデザイナーでもあったと思う。 そういう仕事を手がけないと、世には出られない。 絵の露出だけでは、知名度はアップできないということだ。 チラシのお仕事といいながら、ポスターにもなる可能性がある作品作りをするというのは、本当にやりがいを感じるんだよね。 チラシのお仕事は、チョロチョロとイラストを描きためたり、構想を練ったりもする。 協会展の作品の準備もしないとならないしなあ。 区展もあるんだけどなあ。 今年は出せないかもなあ。 |
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そうして、税務署の季節となり、決算が近づいたことを思い出す。 ご注文頂いた絵などを仕上げて、少しでも、年度末の収益を多めにしたいよなあ。 今年は、去年より、ダウン確定モード。 去年だって、たいしてあったワケじゃないのにねぇ。笑。 まあいいか。 個数は増えてきているので、もう少しギャラのヨイお仕事も、そのうちに回ってくるであろう。 あまり、欲張らないで、ヨイ結果を残すということに重点を置いて展開したい。 ヨイ結果が残ると、次もまた来る可能性が高いからである。 (私の場合、いきなり本画に入ってしまうということもあり)たいして時間がかかるわけでもないので、自分の思い描いたデザインの域に達するまでは、コツコツと、作品を印刷物として残してゆきたいと思う。 そうして、去年から青色申告になったため、税金の控除額が倍増した。 ゲーム的に言うと、オジャラは青色で、税金が節約できた。ぴろろろーん。ポコっ。という音。 |
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