◆◆◆ 617 ★ 銅版画教室 ◆◆◆
2006.1.15 |
新年第一回目の銅版画教室。 おおっ。文房堂のお兄さんが、何やら持ってくる。 お兄さん「オメデトウございます。」 オジャラ「は?」 お兄さん「年賀状コンテストに入賞しました」 オジャラ「マジっすか?」 注)オジャラは、文房堂の、第一回年賀状コンテストというのに応募していたのであった。 お兄さん「景品がありますので、進呈します」 オジャラ、「けっ、景品も出るんっすか?」 なんと、コットマンの水彩スケッチブック。 やったね。 ということで、新年から絶好調。 第一回というのは、実はねらい目なんだよね。笑。 |
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去年から取り組んでいる大作の摺りを行う。
マジっすか? たっ、大作って、どの位デカイわけ? 人生最大の銅版画作品よぉ。 だいたい、40センチ×50センチくらい。 アタシは1時間半かけて、銅版を磨き上げ、やっと一枚を摺る。 ハーネミューレは、やっぱ、イイわぁ。 そんでもって、センセイも見本に摺ってくださるというので、お願いする。 センセイは30分で一枚を刷り上げる。 やっぱ、違うんだよねぇ。 見た目でどーよという位識別可能な品質差というのがある。汗。 家宝にしよう。 来月は、また、スクール展の季節。 今回は、この大作を手彩色して展示する予定。 額縁屋のオヤジがいなくなって、不便極まりないよ。はぁ。 660円の紙で2枚しか作れないんだから、ホント金かかるぜ。 |
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今回のは、オフロに入っているヌードギャル。 カワイイわぁ。 腐食は4時間程度。 写真撮影は、乾燥後ってことになり、もうちょっとお待ちください。 今、水張り中っす。 次回もまた2枚程度摺ろうと思う。売れないんだけどさ。 でもまあ、今摺らないと、もう一生摺る事もない。 版画って、そんな感じなんだよね。 来月は、3月に行う展示会で販売する、小さい版画の刷りと、東京ビューティーさんでプレゼントに利用する美人系版画に着手する予定。 |
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明日は、今度のバイト面接用の、職務経歴書というのを作る。
それから、この前頂いたWEBのお仕事をいくつか作り、午後からはアトリエで、表紙とWEBカットのイラストを描く予定。 多忙。 今まで、こんなに多忙だったことがあっただろうか? オジャラは、この前、思わず手帳を買ってしまう。 スケジュール手帳を買うのは、仕事を辞めて以来。(6年ぶりよぉ) 仕事先が複数あって、請求書を出したり、申し込み書を出したり、面接とか打ち合わせに行ったりと、イロイロと用事が増えてきたからである。 あんまり、収益アップにつながっていないということを除けば悪くない。 アルバイトが決まったら、もう、新しい仕事はお引き受けしない予定。 ある程度の収益の目処が立てば、後は、自分の好きな絵を描くというのだけに時間を費やすということである。もう、絵を売る必要もなくなるのである。 その前に、早く決めろよ@アルバイト。みたいなね。 頑張るわ。 |
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