◆◆◆ 616 ★ おとしだま年賀状 ◆◆◆

2006.1.15

 <お年玉付き年賀はがき・年賀切手当選番号>

▽1等(わくわくハワイ旅行、にこにこ国内旅行、ノートパソコン、DVDレコーダー+ホームシアターセット、デジタルビデオカメラ+プリンターセットから1点選択)

706592 284148

▽2等(デジタルカメラ、ギフトセット、デジタルオーディオプレーヤー、腕時計、IH炊飯ジャーから1点選択)

下5ケタ 82201 74490

▽3等(地域の特産品小包1個)

下4ケタ 6226 5657

▽4等(お年玉切手シート)

下2ケタ 07 51

結構、連絡が取れない人が増えているということに驚く。

人の縁というのは、まあ、そういうものだと思う。

プリントハウスOMさんに、猫の絵を搬入する。

展覧会は18日から2月5日までです。

27名ほどの作家さんの作品が並ぶらしい。猫好きは必見。

絵の展覧会については、イロイロと考えさせられることが多い。

外に出すというのは初めてだけど、もし、事業として考えるのであれば、プラスにならなければならないということになる。

もし、(経費過多となり売れたのに)プラスにならないのであれば、やらないほうが良い。

ビジネスというのは、そういうものだ。

売れないというのは、作品が悪いか、作品が良い場合には、価格設定が高すぎるということであり、どちらの場合であっても、負けは負けである。

それでは、どうなれば良いのか?

最低でも、何かをやるからには、プラスにしなければならないということである。

油彩は、きっと売れないと思い、小さいカラーインクの作品も二点出すことにする。

きっと退色するよなあ。

でもまあ、お安く出しますんで、気軽なところに飾ってみてください。何年かは楽しめます。

その点、油彩というのは、やはり画面が強靭なのだと思わされる。

今年は、もう一回、バラの花とか、パステル系作品も増やして、販売重視で行こうと思う。

長い目で考えると、売れることの方が、自分の作品にこだわるよりも大切だからである。

どこが、どう大切なのかといえば、販売された絵は、それぞれに大切にされ、捨てられもせずに、長期に渡って所有されるということを意味する。それが、押入れであってもである。

ところが、私の手元にある絵はどうなるのかといえば、他の絵に描きかえられたりしてしまう。

もしくは、あまりにも邪魔なので、捨ててしまうかもしれない。

今問題になっているのは、大量にある抽象画である。

この前の英語教材に(紙芝居形式なので)物語部分を取り付けることに決めたアタシは、抽象画を白く塗りつぶして、その上に、絵に対応する文を書いている。

そうなのだ。

折角描いた絵は、、違う形になって、また保管される。

が、過去に描いた絵は、存在しないのと同じ扱いになる。

まあ、自分の絵とも思えない作品ばかりで、この世から抹殺したほうが良いのかもしれない。

そんなこんなで、19枚の英語補助教材のカットの作品は、次々と、折りたたみ式カンバスに組み立てられて、文字を追加されている。

全部完成したら、自宅に持ち帰り長期に保管するということになっている。

販売したりはしないのだが、広い場所での展示に「かさ」を増やせるからである。

あれがアトリエから無くなると、ものすごく乾燥棚が広くなり、また新しい絵が描ける。

抽象画を潰さずに、新しいカンバスを買うという選択もあるのだが、ここはお金を節約することを優先させる。

カンバスは、10号や6号がまだ大量にあるし、未完の絵というのもいくつもある。

まず、先に、それを描いてしまい、その後、また小さい絵に戻ろうと思う。

小さい絵じゃないと売れないんだけどさ。

はぁ。

値段次第だよね。笑。

Established 1998 Rica's Bar WEB SITE & Since 2003 Atelier Ojara.

Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara.