◆◆◆ 551 ★ 銅版画の教室 ◆◆◆

2005.11.15

英語補助教材は、とうとう、最後の一枚を描き終える。

そうして、今日は、二週間ぶりの銅版画教室。

センセイは、HPを作ると言い出し、三省堂でマニュアルを購入。

作業に没頭しているみたい。笑。

未だに電話回線だという話なので、ADSLに切り替えるようにオススメする。

個人のHPというのは、基本的には、自分で作るものであるが、教えてくれる人がいると、物凄く早く進むということはある。

今日は、アルミ板とSK液を持参し、みんなに小さい版を差し上げて、緊急リト講座となる。

ケシロンと専用インクを忘れたため、思うように作れなかったが、それなりの楽しさはあった。

そうして、カレンダー用の大作(銅版画を一枚作る。と

どーすっかなあ。

凸刷りというのにしようと思うんだけど、線をどの程度作ればヨイのかが未知なんだよねーっ。

そうして、銅版画は失敗するかもしれないので、保険でリノニウム版を一枚と、版画用の和紙、カレンダーの台を購入。

リノ版を作るのは二年ぶり。

どんな柄にしようかなあ。楽しみ。

彫刻刀で彫るので、ペンで描く様なサラサラとした線は作れないんだよねーっ。

初代のカレンダーよりは、気が利いた作品にしたいけどねーっ。

カレンダーは、37枚を予約。

まあ送らなければならないのは、その程度だと思われる。年間の一万円以上お買い上げが37人というのは、少ないかもなあ。(笑)

かといって、あまり多くなると、(手間がかかりすぎて)もう、カレンダーを配れなくなるしねーっ。

そうして、私と竜さんと島さんが、横トリに行った話になる。

センセイは、現代系アートはイマイチというムード。

そうすると、ボソリと、「嫌、キライということではないんですよ。面白い作品が少ないと言っているだけです」

バッサリ。

みたいなね。

そうして、センセイは、いつも正しいと思うのだった。

確かに、現代アート系の創作というのは、発想の芸術であるからして、今まで誰もやったことのない世界を表現する芸術ということになる。

確かに、誰もやったことないかもしれないけど、それほどの影響力も持たない。

まあ、そういう作品が多いということなのかもしれない。

アタシも、どっかで一個、発表したい作品があるんだけどなあ。

現代系のアートの発表って、皆さんどーしてるんだろう?

そんでもって、創作時間が短時間なので、大量に作って来た人に売りつけてやろうと考える。笑。ムリだよなあー。(一人ウケ)

関係ありませんが、左のダルマは、自分で目を入れて、余白に、願い事を書き入れるという参加型アートです。

このポストカードは、特に、恋愛成就にターゲットを絞ったダルマっす。

卑怯モノめ。

が、売る予定もありません。

はぁ。

CGのポストカードなんて、もう作りたくないぜ。

印刷時間よりも、手で描くほうが早いという、ビミョーな実態もある。(本当)

ダルマでも大量に描いて、小銭を稼ごうかと、真剣に考えるアタシ。

その前に、ポスターだよなー。ポスター。

頑張ろう。