◆◆◆ 475 ★ 面接に行く ◆◆◆

2005.8.26

面接的には、まあ、オーケーだったんじゃないかと思うが、実技がダメだったかも。あまりにも低い作品レベルに、アタシもガッカリだった。

とりあえず、応募に来ている数が物凄く多いし、アタシは、北千住勤務のみ希望なので、採用は難しいかもなあ。

もっとイイ人がいたら、そっちに決まる。

バイトの採用であっても、それには間違いが無い。

「他のお店での勤務の可能性は?」と聞かれ、

「それなら、もっと、時給の高い所を選びます」キッパリ。

などと「北千住勤務なので安くても引き受ける」を強調。

この前、ミュージックラインさんへの売り込み用に作った、ピアノ柄のポスターは、物凄く出来が良くて、担当君も、一目置いていた。

作品に手を掛けて、完成度を上げたり、情報としてまとめあげる(→デザイン化する)という作業は金になる。

まあ、そういうことなんだと思う。

肝心のイラストレーターの操作実技の試験であるが、昨日の特訓の成果も多少あり、とりあえず、30分で一枚のポスターをゼロから作り上げる。

ここは、決められた時間での完成を目指し、あまり欲張らないで、時間内の完成という方向で進める。

イラストは、その場で、手で描いて作る。

完成度が低いのは、仕方ない。

ここで仕事を何ヶ月かやると、いきなり隠れているものが表に出てくるという予感はする。

採用になるかどうかは解らないんだけどね。

落ちたら、また絵を描けばよいだけなので、それはそれで、構わないんだよね。

それでも、人に見られる印刷物を作るというのは、センスや構成能力を鍛えられると思わされた。

アタシ的には、早く仕事を決めたいわぁ。

求人情報も多すぎて、時間ばっかり取られちゃうからねえ。

デザイナー系の仕事は、拘束時間が長すぎて、自分の絵が描けなくなるからなあ。

路上で書を売っている人というのが増えてきた。

一枚600円とか、1000円だもんねー。

アタシのドローイングも1000円にしようかなあ。

たぶん、作る時間って、同じくらいなんだよねー。

半紙よりは、紙代が少し高いけど、1000円でも、イッパイ売れると儲かるぜ。

アタシの書も100円とかなら売れるかも。爆。(→俳句の人は何枚も買って行きますが、大量にあるため、現在は、絵の具の掃除に使われています。)

この英語は、何だか全くわからなかったよなあ。

どうも、「アナタの名前を(習字で書く)というのにチャレンジさせてくれ」

という意味みたい。

通じないとおもうけどなあ。

それでも、外人さんが、ベッタリと張り付いて、しきりに書く姿を見ているというのが可笑しかった。

I translate your name into Japanese, and describe here by Japanese calligraphy.

(アナタの名前を日本語に翻訳して、ここに、日本語の書で描きます。)

ぐらいかなあ。

これだと、かなり伝わると思うけどねえ。アタシも、辞書ないと、作れないんだよね。(→単語のスペルが覚えられないのよ。)

アタシがやろうかなあ。(やりません)

そういえば、表参道の路上の似顔絵描きは1枚1000円だったよねー。

上野はだいたい4000円という所。

4000円の似顔絵はちとお高いと思うけど、1000円なら欲しいかなあ。

結構サラサラと描かれた、イカした似顔絵だったけどね。短時間で完成って感じはした。

絵の値段というのは、どこまで行っても理解不能で、本当に困るんだよね。

アタシも、アートマーケットで売る、小さい絵でも大量に作っておこう。