昨日カラーインクの作品やなんかに、エディションを入れる。

おおっ。800番かぁ。

今年は早いペースだぜ。

去年は一年で1000枚くらいだったから、今年はあと4-500枚は行けるかなあ。

でも、アルバイトをスタートするかもしれないから絵のペースは落ちるかも。

とりあえず、もう一件、バイトの面接があり、応募をする。

それから、雑誌表紙の絵を練り直して、先方に送る。

アトリエに行く前に、ザリガニ食堂という所に行き、ミュージックラインのポスターのデザインの売り込みをしてくる。

千住での露出を増やしたいんだよねー。

当然ながら、既にデザイナーさんもいるらしくて、そういう中に入り込むというのは難しいものだと思わされる。

別に音楽好きってワケでもないし、ビミョー。（注：キライということでもないっす。）

アトリエには、物凄い蚊がスタンバイしていて、中に入る時に、必ず３箇所程刺されてしまう。

なんとかしたいよなあ。

最近、数が増えている気がするんだけど。

そうして、完成した作品をマットに入れたり、額に入れたりしてすごす。

アートマーケット用の作品である。

カラーインクの作品なので、できれば、ネットで売りたいんだよねーっ。（アートマーケットは、外なんで、劣化が心配なの）

誰か買ってくれ。

とい祈りながらも、額入り作品を撮影するためのカメラを忘れてしまう。

やる気はあまり感じられないということのようだ。

カメラ、前のみたいに写りが明るくないんだよなあ。もう少しシャッタースピードを落としたいんだけど。

夜には、アーティスティク　マーケットの会議というのがあり、アタシもボランティアスタッフとして参加することに。

看板描き位は手伝えるかなと思って。

10万人も人が来て、まあ、見てもらえるわけで、看板だって作品には違いない。

それから、アートの講習会で絵手紙位であれば、講師をやってもイイという話もする。

アタシの絵手紙は、面倒くさい話とか、「下手でイイ、下手がイイ」などと言い張らず、

「好きな画材で、好きなように描きましょう。」

というおおらかなものである。

お手本を数点、あとは、コーヒーカップや花瓶なんかをその辺に置いておけば、皆さん勝手に描き始めている。

画材などは本部の人が用意してくれるらしいので、１日２−３回の講習会は無料で行うということに。

アートというのは、もっと身近にあるべきだと、アタシはいつも思っているからである。

八百屋さんに置かせていただいている作品。

輸入ニンニクと、国産ニンニクの間に挟まって、どちらかといえば、魔よけは出来ており、ドラキュラは近寄らない状態である。

八百屋さんなのでフルーツの絵なのだが、この絵は、一生売れそうに無い。

だいたい、なんで、フルーツの絵なんて描いたんだろう？

という感じで、どうしてこの絵が存在するのかも思い出せないのである。

はぁ。ホントにアタシか描いたんだろうか？

そうして、一年も経つと絵というのは、全く見るに耐えない作品になりさがり、少し描き直そうかと思ったり、これは、このまま残しておいたほうがいいんじゃないかと思ったりというのを行ったり来たりしているのである。