◆◆◆ 460 ★ もんじょ館に行く ◆◆◆

2005.8.10

新橋方面に行くついでに、前から行こうと思っていた、神田もんじょ館に。

もんじょ館というのは、作品保管用のグッズや、国産最高級水彩画紙などを開発している会社である。

作品保管というのは奥の深い世界である。

日本の高温多湿に適した作品の保管方法というのがあり、美術館、文学館などを中心に支持されている(らしい)。

オジャラは、収集家さんとお話をしていて、そういう会社の事をいくつか調べてみて、こちらの会社に行き当たったのである。

メールで問い合わせると、資料や水彩紙のサンプルなんかを送ってくれて、一度、実物を見に行こうと思っていた場所だった。

神田駅西口商店街をまっすぐ進み、外堀通りにぶち当たった所のビルの5階。

一階は、信用金庫かなんか。

マニアックな話なんで、詳しい話は、アート雑学でご紹介することにします。

グッドデザイン賞のチケット。

ヤフオクで落札したら、無料でもらえるムードだった。

はぁ。100円損したぜ。

というように、世の中は、巧妙な集客がなされるようになってきた。

ビッグサイト系のイベントは、何人来場者があったのかというのが最重要課題だからね。

ブックフェアなんかは、チケットまで送ってくれるんだよ。

その代わり、死ぬほどメールも受け取らないとならないんだけどさ。

のやんから電話がきて、何やら資料をくれるというので、彼の家まで取りに行く。(徒歩3分)

何でも、足立区の商工会議所青年部という人たちが主催で、エキゾチックフェアで、アートマーケットというのがスタートするんだそうだ。

区内のアーティストは無料で参加できて、販売もできるということみたい。

マジっすか?

アタシも参加しよう。みたいな世界で、早速エントリー。

それにしたって、区内の情報誌には必ず目を通しているけど、そんな情報、何処にあるんだよっ。みたいな感じ。

エキゾに来る人は10万人超えだからね。

アートフェアとか、ゲーサイなんかよりもスゴイワケよ。

頑張るわ。

差し替えたのは4枚。

派遣会社から連絡がくる。

エントリーしていた、在宅のお仕事も紹介してくれる派遣会社というところから、電話がくる。

派遣の人って、絶対にケータイに連絡くれるというのは知らなかった。

なるほどねー。

そんでもって、履歴書とか、作品ファイルとかをもってこいとかいう話をされる。

なんでも、DTPの実技試験なるものもあるのだそうだ。面接時間は二時間半もかかるらしい。

そんなこんなで、朝から履歴書を作ったり、写真を印刷したりする。

作品ファイルって、皆さん本当に丁寧に読んでくれて驚くよね。アタシのって、40ページもあるんだよ。

絵も全部見てくれて、しかも、「こういう絵が好き」とかまで教えてくれる。汗。

さすがに、新しい絵に差し替えたので、品質向上。プロの作品ファイルでございますという感じになってきた。

オジャラよ、その、フランクなしゃべりを何とかしろよ。みたいな。

外国にいたからね、敬語とかがあまり使えないんだよね。まあいいか。

面接で余りにも日常と違いすぎると、先方で疲れちゃうからねえ。

在宅勤務希望だし。