しゃぼんだま　あおいそら
（ブログ　ｂｙ　芸術家　おじゃら　りんご）

◆ 5513 ★ ジョン・レノン様　◆

2021.8.28.

昼飯を食べつつ、美術番組をみつつも、脳内は新作の構想について働き続ける。

スケッチブックに下絵を書いては、また、新しい展示方法を思い付き、新しいアイディアの絵に書き直す。

ということのスパイラル。

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とりあえず、美術番組は思考が遮られるため、音楽番組でも見ようと思ってチャンネルを回していたら、ジョンレノンの特番があって、(字幕版のため)結局三時間も見てしまう。

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レノン最後の一日

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「彼を殺せば、彼の名声を僕が得られると思った」

というチャップマン(ジョンを銃殺した男)。

ジョンは、何故殺されなければならなかったのか、全く分からない。

空想性統合失調症、長いこと空想状態におり、時々うつ状態にも陥る。

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一人では殺せないと考え、チャップマンは、悪魔の儀式を行い、自らを高揚させ、その日は神の声を聞かないことにして、何時間もジョンのアパートの前で待っていた。

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僕とレノン、二人が生きる場所が無いから、僕がレノンを消すしかないと考えたようだ。

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悲しい。

支離滅裂すぎて、病むということは大変な事だなとも思う。

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ジョンの愛と平和に対する活動は、今でも人の心を動かしている。

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番組を見ていて、ジョンは、平和活動家だったから、政府関係などに消されたんじゃないかって思ったりもした。

政府から監視されていたみたいだし。

たまたま倒錯した人が、利用されただけでね。

急すぎて、辻褄が、合わないもんね。

まあ、今となっては、真相は解らないけれども。

ジョンが天国に召されたことは、音楽界にとって大きな痛手だったんじゃないかと思う。
現代芸術にあんなに傾倒していて、パトロンもしていたとは知らなかったな。

センスはあるなと思っていたけれども。

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そうして、オノ・ヨーコさんの、若かりし頃、ロンドンで作品を発表していた時の記事なんかをネットで読んだりして、また、悲しい気持ちになった。

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