しゃぼんだま あおいそら 
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆ 5256 ★ 草間先生の初期作品 ◆

2021.5.18.

今回のオークションの作品は、一つもいいと思わないが、熱量は感じる。

このあと、ポップなモチーフや、独自の色彩・水玉の配色の画風に進化して、彼女は画家としての成功の階段を昇ることになった。

それ以外の、ミラーや、ファブリックの作品も強烈だもんね。

今まで、展覧会なんかで見て歩いた作品群は、見応えあったし、展覧会が、本当に楽しかったからね。

この絵だけ見せられて、云々語れるという世界ではないのだろうと思う。

長らく積み上げてきた創作の軌跡。

その偉大さを、愛好者が賞賛の結果、この値段になったということになる。

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草間先生は、ご自分の美術館も持ちながら、世界中で展示されていて、その気力というか、創造するエネルギーというのがスゴイなと思う。

かつて見たことの無いスケールだよね。

手持ちや、コレクターが貸し出してくれる作品というのも世界中にあって、それもスゴイよね。

コレクターから作品を借りだすということは、すなわち、持ち主が誰か解っていて、更に、それを輸送する構想とか、保険の話、貸出料なんかもちゃんと出来ているってことだろうと思う。

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あとは、布の使い方だよね。

本人が服にして、着ているのは有名だけれども、木に巻き付けたり、天井から吊るしたりして、(ほんの少しの工夫なんだけれども)その空間を完全に草間ワールドに塗り替えてしまうんだよね。

ルイビトンとのコラボとかさ。

勉強になる。

今、ニューヨークの植物園でも、草間展が開かれていて、植物園での展示って、どんな展示かワクワクしていたけれども、YOUTUBEで拝見することができてヨカッタ。

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自分で作ったモチーフをテキスタイルとか、壁紙にして、展示会場をデコレーションするだけでいいんだもんね。

スゴイカンタンだよね。笑。

駅の円柱なんかも、水玉が巻かれていたような気がするな。

そういうのは、イベント会社が作るのかもしれないけどさ。

まずありきは、「水玉の布」ということになる。(*゜▽゜*)ノ

アタシは林檎で頑張ろう。

(類似、、、、、、)

遠目、草間彌生かなと思ったら、林檎だったみたいな。

笑えねぇ。汗。

 

 

 

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