しゃぼんだま あおいそら (ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 4040 ★ 大宰府天満宮 ◆◆◆

2020.2.29訃9.

大宰府天満宮。

一度は行ってみたいな。

九州全域を収める役所か。

905年建立。

御祭神は、「菅原道真」公。

学問と芸術の神様。

へー、芸術の神様なのか。それは、行かなくては、、、、。笑。

ご本殿は、唐破風の屋根に、ヒノキの皮でふかれた屋根。

ヒノキの皮の屋根見たの、初めてかもな。

大宰府天満宮は、梅の名所でも有名。

梅の気品、ハンパ無い。

うわー、参拝者、全員がギャル。汗。(*´Д`)

あの感じは、恋愛成就のパワスポ〜

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天満宮縁起画伝

全十二幅の掛軸。

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道真は、超有能過ぎたため、妬まれる。

藤原時平らに、天皇に謀反を企てたという冤罪を押し付けられ、道真は大宰府に左遷(実質の島流し)

子どもたちも別々な場所に島流し。

都を離れるときに読んだ歌。

「東風深ば匂ひおこせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ」

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都から離れての、大宰府での生活は(幕府から)馬も食も与えられずに、左遷から二年で他界。

本人の遺言により、死後の埋葬は、都ではない場所を指定されたため、太宰府天満宮の下に埋められて、その上にご本殿がたてられた。

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へー、ここにも、鏡が祀られているんだね。

しかも、ピカピカ。笑。

磨かないとだわー。

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境内には人口の川も作られて、庭園風に。

安土桃山時代 小早川隆景(秀吉に仕えた天才武将)

九州攻めのあと、九州全土を統治。

消失した天満宮を、菅原道真公を軸に仕立て直し、政治の中心に置く戦略。

京都で、道真が暮らしていたであろう、寝殿造りの社殿に改築された。

(このデザインが、今見ても、スゴイと思う。)

煌びやかで優美。

その後、黒田官兵衛(軍司)が、その運営を引き継ぎ、現在に至る。

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外からの統治者ではあったが、

「大名も、地域の庶民が崇敬している神を祀っているということを示して、庶民の心を掴んだ」

豪華な社殿を見ると、人々は神の力を感じる。

(研究者は)それは、大きな意義があったと感じている。

そうだよねー。山や自然しかないところに、小さい都が出来るわけでね、そりゃ、皆嬉しいよね。

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へー。境内には、ゲンダイアートの作品も8点が点在。

いいなー。(*゜▽゜*)ノ

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