◆◆◆ 393 ★ コロニデッサン ◆◆◆

2005.6.11

陶芸用の粘土を買って持ち帰らなければならないので、今日は、スケッチ会には、ペン画と水彩画の道具を持参することにする。

いつものスケッチは、かなり大きい紙に描くため、買い物するときに邪魔だからである。

ずいぶん昔に買った、未使用の水彩紙をバッグに入れて、いざユザワヤへ。

今回は、悩みに悩んで、楽焼白という粘土と、この前焼きに成功した、野焼き用粘土をゲット。

釉薬も2種類(といっても、チューブだけど)を買ってみる。

釉薬は、野焼きでは作れないんだけど、バーナーでジカ焼きしてみようと思う。

よーするに、一回溶ければいいわけだからさ、かなり熱くなった状態で、スポットで試してみる。

たははは。相変わらず強引な展開。

スキャナーがA4しかないので、画像の一部が切れてしまう。

まあ、ムードってことで。

朝からは、これに色をつける。

コロニ会のリーダーが入院中ということで、お見舞いに、この日の作品を一枚届けてもらう。

こんなお見舞いというのも珍しいけどなあ。

彼女は、会場の手配、モデルさんのアレンジ、メンバーへの連絡、金の管理などを、一手に引き受けてくれているため、不在だと困るんだよね。

早く良くなってね。

応援するぜ。

今日のモデルさんは、前にも描いたことのあるT嬢。

少しデ系の、豊満な女性である。

紙によって、インクの滲みが違って、それは味でもあるし、難しさでもある。

パステルの絵は、オジャラの場合、こんなに小さくは描けないので仕方がない。

なんで描けないんだろうなあ。

あれはあれの良さがあるんだけどね。

ペン画の大きいサイズの作品は、カメラで撮影してみたが、ぼんやりとしてしまい、うまく撮影できなかった。

色つくと結構キレイと思うんだけどね。

ご紹介できないのが残念だわ。

どーせ売れないのよ。

大きいからね。邪魔なの。たははは。

しかも裸婦だしね。

せっせと花の絵でも描いた方がイイような気もしながら、やっぱ、人物が描きたいんだと思いなおす。

描きたいものを描けば良い。

河井寛治郎は、

「自分の好きなものを作る。それが私の仕事です。」と語っていた。

そうでなくてはならない。

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