◆◆◆ 389 ★ 個展準備 ◆◆◆

2005.6.8

たいして絵が無いのたが、とりあえず、展覧会の設営をしようと思う。

絵が無いと言うのは間違いで、絵は大量にあるのだが、展示するレベルのは僅かという感じかなあ。

5段ある書棚は、ほぼ満杯になり、それはそれで嫌な気持ちになる。

当然に、この中は図録だけで、作品は別にファイルして、どこかに置かなければならない。

ふぅ。

乾燥途中の作品を展示できる棚を、玄関にもう一つ増やすことにする。これで額に入れていない小さい作品を10枚は展示できる。

結局、入り口のコーナーに展示していたお友達の絵(結構デカイやつ9枚程度)は、自宅に持ち帰ることにする。

家だって、全部は飾れないよなあ。

でも、額から取ると、マットと合わなくなるし、どーしようかなあ。ほとんどはタダでもらった絵だけど、悪くない。

(正確には、イイヤツだけ展示。)

ヌードの絵ばかりが並び、かなり、ゲージツ的なんだけど、残念である。

最近描いたペン画やなんかをアトリエに持ち込んで、エディションをつける。

それから、売る絵と、チャリティーに回す絵をより分けて、それぞれ、ファイルしたり、箱に入れたりを繰り返す。

もっとイイ紙に描けばよかったと思う作品もナイワケでもないのだが、それはそれで仕方がない。

高い紙に描いたからといって、売れるとは限らないからである。

今のところ、まだ、ドローイングの練習的要素が強くて、作品というよりは、習作という感じ。

時間がある方は、そういうファイルも全部見てくださって、それはそれで驚かされる。汗。

最近は、午前中は、家でドローイングをしているので、ケンちゃんも、アタシの近くで爆睡中。

昨日は、とうとう帰ってこなかった。

ネコは夜行性というが、ホントウのようである。

外は楽しいらしく、毎日、きままにニオイをかいだり、つけたり、虫と遊んだり、鳥を追いかけて逃げられたりを繰り返す。

飼い猫というのは、エサの心配をしなくて済むので、エサを探すという、最も時間のかかる作業から開放されているということになる。

いいなあ。

庭のバラも、次々と咲いてくれる。

こちら様にも、ケムシが眠っていましたというような、食いちぎられたような穴。

まあいい。穴など気にせずに、バラは咲いている。

遠目ではそんなに解らないし、今はアトリエが散

らかっていて、バラを描くという気分ではないのである。アタシは、目の前にバラがあっても、見ながら描いたことは一度もないもんなあ。たはは。

朝摘んだのに、もうこんなに開いてしまう。

バラは、摘めば摘むほど咲いてくれるので、ある程度の大きさになると、どんどんと切花にしてしまう。

個展までは持たないだろう。

毎年そうなんだよね。個展より、少し早めに咲き終わっちゃうのよ。

昨日、夕飯のおかずを買いに、近くのスーパーへ。

お買い上げのミナサマにスピードくじというのがある。

オジャラは、またまた一等ゲット!HOO!

今回は、シナモノのカタログの中から、お好きな品を一個選べるというプレゼント。

通販系事情に詳しいということもあり、熟読。

そうして、こんなにシナモノが並んでいても、何一つ欲しくないという消費者の心理というのは、ホントウに奥が深いと思わされるのである。

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