◆◆◆ 379 ★ 模様替え ◆◆◆

2005.5.29

大作用の屋外乾燥棚はこんな感じ。

看板は描き直そう。

あの時は、物凄く急いで作っていたからね。

もう少し考えて、「おおっ、行ってみよう」、と思うような看板にするぜ。

オジャラよ。看板より先に、肝心の作品の方を作れよ。

みたいな。

今は、アトリエ中に額縁が転がっていて、それどころではない。

とりあえず、このフェンスの上にビニール屋根を掛けることに決める。

そんでもって、ビニール屋に行く。

ビニールは指定のサイズにカットしてもらい、穴をあけ、ハトメで補強したい。

ハトメで補強するというのに道具が要るんだよね。

ポンチと、ハトメはたいした金額じゃないんだけどね。

写真の、シルバーの道具がお高いのよ。それがあると、ハトメがキッチリと作れるのよね。

そんでもって、ビニール屋さんに相談すると、1個30円でビニールにハトメして、しかも、周囲を補強してくれるというのである。

アタシは、即決で頼むことにする。

10個つけたって300円である。

道具一式買うよりも安いのよ。

作業風景。

一旦アトリエに帰り、穴空け位置をマジックで書き込んで、もう一度店に行く。

ビニールの端切れで、補強もしてくださって、アタシは満足だった。

だいたい30分ほどの作業だが、自分でやろうと思ったら、もっと時間がかかったに違いないのである。

早速屋根にかけて、大作を移動。

なんだかグッタリとしてしまう。

大作を外に出すと、10号の額とカンバスが、床に大量に散らばっていて、とりあえず、こちらをまとめて、どこかに収納し、カンバスには下塗りをしたい。

図録用の棚を頼んだので、早く届かないかなと待ち遠しい。

この棚が到着すると、あとりえがかなり整理される予定。

個展まであと一ヶ月。

版画の整理、完成していない作品の仕上げ、てぬぐいデザイン画の展示、雑誌イラストの展示など、コツコツと準備をしないと、やることが沢山あるんだよね。

一番大事なのは、手持ちの額に合わせて、イラストを描くこと。汗。

頑張るわ。

猫は、何か手伝おうかという気持ちもあるみたいだが、鼻を赤くして、外に臭いをつけるのに忙しい。

29日は、足立区展の搬入。

結局、大道芸の女を出すことにする。

ブーツの女は、まだ乾燥が完全でない上に、額縁を頼むのを忘れてしまったからである。

こちらは、個展には、下絵と一緒に展示する予定???場所が確保できれば、もしくは、晴れていたら外にという感じ。汗。

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