◆◆◆ 363 ★ 野焼き縄文式土器、アトリエの模様替えプラン ◆◆◆
2005.5.13 |
昨日の陶芸展のミュージアムショップで、縄文式土器を自宅で作るという本をゲットする。
うっひょー。 ハマナカ君も、野焼きしているという話だったけど、素焼きの像程度ならウチでも作れる気がしてきた。 釉薬とかは使えないんだけどね。 その本には、土器の内側に炭を入れて、内側から焼いてしまうという、強引な手法が紹介されていた。 スゲー。 朝から病院に行き(皮膚科)そのあと、はハンズで早速粘土を物色する。 オーブントースターで焼ける粘土かぁ。 お高すぎ。 バーベキュー用の炭、1580円/3KG。 本には350円と書いてある。 なんじゃ、この差はぁぁぁっ。 |
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ハンズでは、アルコール溶解のボールペンと水にぬらすと消えるペンというのを購入。 個展のリトポスター用の道具である。 水で色が消え去るというのは、リトの場合都合がよい。 地図などを作るときにどうしても絵を失敗してしまうので、少しアタリをつけたいと思っていたからである。 上手く消えてくれて、しかも油分が残らなければ、この水消えペンで下絵を描いて、その上からアルコールペンでフォルムをキチっと作ってリト版を完成させられるのである。 前回のポスターは、白と黒のコントラストが弱かったと思う。 今回は英語版と日本語版の一種類ずつにして、もう少し画面を引き締めた作品を目指したい。 やっぱ作るんだ・・・・。 うーん。自分で作るのが一番安いのよ。 手刷りのポスターは目立つの。 |
だいぶよくなってきたけど、まだ足の表現なんかが実物のマンガと大分違うのよ。 |
その後、スーパーのレジャーコーナーで炭の値段をチェック。 385円。 マジっすか? そうして、これを買うことに決め、更にハムスターのベッドなるおがくずも購入。 これは、焼いた後、おがくずに入れることにより、素焼き表面を炭化させ黒くさせるのに利用。 楽しそう。 東京じゃおがくずとかもみがらを手に入れるのも大変なのよ。ヌカで代用しようと思ったくらい。 どなたか、不要なので送ってくださるという方ご連絡ください。みたいな。 あとは粘土だよねー。 明日、ユザワヤに行って物色。 あそこには、陶芸釜なんかも売っているので、粘土もあるはずなのよ。 |
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そのあと、額縁屋に寄る。 そんでもって、10号の額を一個買ったら3号の超豪華額をおまけにくれる。 ラッキーっ。 あとりえまで額を運び、野焼きスペースと、ビニールハウスにするスペースを考える。 とりあえず額は自宅に持ち帰り、展覧会に備えようと思う。 オヤジが、紙を収納できるロッカーをくれるというので、それを収納する場所を作らなくてはならないのだ。 大きい紙を収納できる引き出しが来ると、大量にあるスケッチがいつでも取り出せるようになる。 そうすると、絵を描くのが楽になるのである。 乾燥した絵も、また少し自宅に引き上げる。 描き直したい絵だけが棚に並ぶ。 てぬぐいのデザイン画をどうやって展示するかも考えないとなあ。 天井から吊るすしかないよなあ。 |
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とりあえず、今ある展示フェンスを外に移動してそこにビニールをかけることに決める。 やっと根を降ろしたバラには悪いのだが、バラは別な場所に移さないとならなくなった。 雨がかからなくなると死んでしまうからである。 透明の厚手のビニールにハトメをつけて、フックで屋根からフェンスに取り付ける。 大きいビニールがあるかどうかというのが最大のポイントだよなあ。 工事用のビニールシート(ハトメ付き)というのがあるのだが、イマイチ暗くなるんだよねえ。 あれ使うと、ホームレスの家みたいになっちゃうしなあ。汗。(→屋根の色と何故か同色) |
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