◆◆◆ 297 ★ IP電話になる ◆◆◆

2005.2.28

NTTの電話料金というのは、基本料が高すぎると思う。

毎月70円程度の通話料を支払うのに、基本料1500円も払い続けていた。

本当にアタマに来る話だと思う。

ケータイがあるから、NTTの電話は辞めようかという話をオットとよくしたものだった。

そうして、一番矛盾した話が、そのケータイ電話の申し込みに、NTTの電話番号を書かなければならないということである。

なんじゃそりゃ。

とりあえず、普通の電話がないと、ケータイの電話の申し込みができないというルールなのだそうだ。

電話が無いから、ケータイに加入するのがフツーの感覚だけどなあ。

どっちにしたって、プロバイダからIP電話のターミナルというのが到着する。

げげっ。

やっと、ワイヤレスLANに接続できたと思ったら、またモデムの引越しなのぉ?

全く驚くべき話で、アタシは、自動的に行われるはずの設定が、どうしてもできずに、5日も費やしてしまう。

最後にやっと理解。

なるほど。

待ち時間が長すぎただけなのか。

短気なので、途中でブチブチと切ってしまうので、いつまでたっても、作業が途中のままなのよ。

お蔭様で、ターミナルリセットの仕方も暗記しました。爆。

今日は水道の工事があり、一日家で、終了するのを待つ。

あとりえを工事してくださった水道屋さんである。

工事費用は4箇所の部品交換(本体込み)や設置料で50000円。

午後、一人でできる仕事の割りには悪くない。

この手間賃が高いのか安いのか、アタシには判断できないが、自分には出来ない工事だというコトには間違いがない。

10年ほど前に交換した水洗金具を取替え、30年前(もっと?)から使っている、トイレのシンクの中身を全部取り替える。

それから、風呂場のシャワー水洗のパッキンや部品を交換し、ちゃんと動くようにしてもらう。

それぞれメーカーが違ったりして、部品を取り寄せて、工事の仕様書を見ながら工事をするというのは、それなりの技術だと思わされる。

水漏れといえば、バリ島では嫌な思い出が沢山あったよなあ。

日本は、水洗金具が素晴らしいと実感する。

水漏れしない水洗金具というのが、どれほど高い技術なのかを思い知らされた。

そんなこんなで、本の原稿を直したりして一日家にいる。

明日は銅版画のお教室で、忙しい。

来週は、ケーブルテレビの工事が来る。

家を快適に保つというのは本当に大変だと思わされる。

二人で勤めていたときは、どうだったんだろう?

随分と昔のことのように思えて、何も思い出せない。

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