◆◆◆ 272 ★ オンデマンド出版おめでとう! ◆◆◆

2005.1.26

おじゃら.ねっとの本のマーク。

あとりえに出版社の方が訪ねてくる。

そうして、『電子本、自前出版してみませんか?』は、オンデマンド出版する方向で、話を進めることになった。

オメデトウ。

何でアタシの画集じゃなかったのかが、残念でしょーがない。

だいたい、二年も前に出版した本を、今更紙の本にするなんて、出版社もヨッポド出版物に困っているんだろうぜ。

アタシ的に言わせてもらえば、どーせ金にならないのであれば、どちらでも同じであるが、稼げる可能性があるのなら、金は欲しい。

今、収入がほとんど無い状態で絵を描いている。

絵を描き続けるのには金がかかるのだ。

そんでいくらもらえるのよ?

はぁ。

その辺の話は、ブログ(今は存在しませんスマン。)の方でまとめて公開することにしましたんで、そっちを見てくれる?

まだスタートしたばかりだけどね。

そんな話があって、アタシは、ノウミソが忙しかった。日記更新などをしている場合ではない。

ブログというのは、HPが作れない人でも、カンタンに情報を発信できるように開発されたソフト。

ケータイなんかからも更新できて、写真もカンタンに載せられる。

HPを作りたいけど、なかなか作れなかった人は、これからはブログをスタートするとイイと思う。

とはいっても、マスターするのが大変だよなあ。若い人には作れると思うけど、年寄りには大変な情報量だぜ。

アタシだって、登録するまでに一時間もかかったもんなあ。

どっちにしたって、真剣に考えたことには間違いが無い。

本を出したいという人は沢山いる。

出版社さんの話だと、オンデマンドは装置が進化し、今は一冊から対応できるのだ。

一冊から印刷。しかも、負担費用は1000円なんだそうだ。

うひょーっ。

スゴイ時代になってきた。

アタシが電子本の研究をしていた二年前には、オンデマンド出版もスタートしたばかりで、まだ大して魅力のある話ではなかったが、いよいよ、一冊から、本を出版できる時代が到来したということらしい。

そういうことなら、アタシもその話を少し整理しておこうと思う。

アタシの本を読むことによって、電子出版とオンデマンドを併用し、より、自分の夢を叶える選択肢ができたということなのである。

ということで、アタシは本の改訂をしなくてはならなくなった。

といってもたいした変更ではないのだが、あの本には続編がある。

本が盗難に遭い、怒りに任せて書いた本で、ホントウにアタマにきていたことを思い出す。

なんだかんだ、40ページ位はあると思う。

はぁ、あまり怒らせないでよ。イー人なんだからさー。絵が乱れるじゃないよ。

てぬぐいの依頼と、本の出版の話は同じ日にオファーが来る。

仕事というのは重なるものらしい。

ということで、これから絵を描きにアトリエに向かいます。

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