◆◆◆ 265 ★ 作品の整理 ◆◆◆

2005.1.15

この前下塗りしたカンバスの山。

乾燥棚は満杯なので、とりあえず、絵が描けるカンバス、山積みに。

でも、イラストを描いているので、今のところはこの状態のまま放置。

はぁ。

この先7000枚描くのは、やっぱここではムリだぜよ。

100円ショップで、絵をファイルするための品物を購入する。

最近、テレビを見ていて気づいたのだが、ある程度の枚数がある場合、それを箱に入れて管理するというファイリングの方法もあるみたい。

同じ大きさの紙を台紙にして、そこに絵を貼り付けて、箱に入れておくというものだ。

この方法だと、金があまりかからない。

小さい水彩画とか、書とかは、この方法で保管することにしよう。

箱に、いつ描いたのかを描いておけば、他の作品と混じらない。

美術テレビ番組は、イロイロな事を教えてくれるもんだぜ。

どちらにしたって、美術書を置く場所が欲しい。自宅に全てを持ち帰り、自宅で見ることにしようかなあ。

子供の頃、アタシの部屋だった4畳半は、今はオットの本棚と、アタシのパソコンルーム(SOHOオフィス)という感じ。

少し整理すれば、図録位持ってこれるよなあ。

今だと、図録は、あとりえのアチコチにリスのどんぐりみたいに置かれて、見たいときに見つからないのよね。

昨日だって、佐伯裕三の画集を探すのに40分もかかったもんなあ。

あと、問題になっているのが、ペン画とか水彩画を作るスペースと、油彩のスペースが同じということ。

テレビなどで画家のアトリエを見ていると、イーゼルは10個程あちこちに点在していて、それぞれの作業をそこでやるような感じ。

なるほどぉ。平行作業だけど、絵は移動させないで、自分が移動するというワケだ。

今は、イラストなんかの仕事もアトリエでやっているから、イラストモードになると、油絵が出来ないのよね。(紙が油絵の具で汚れちゃうから)

イラストを自宅で描ければ、油絵のスペースが恒常的に常設できて、もっと機能が上がるよなあ。

イーゼルは今、5個持っていて、全部置けば、効率上がるもん。

オットは嫌がるだろうなあ。

でもまあ、仕事をスタートしてほとんど家にはいないからまあいいか。

とりあえず、猫がビリビリにした障子をなんとかしよう。みたいな。

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