◆◆◆ 263 ★ ケンタリさんが訪ねてくる ◆◆◆
2005.1.13 |
ケンタリさんは、わざわざあとりえを訪ねてくださったのだが、場所が解らなくて郵便局で聞いたらしい。
正しい場所であとりえを確認したもんだぜ。 あそこにはアタシの絵が掛けられていて、局長さんは、ウチにまで、わざわざ、郵便ポストのカレンダーを持ってきてくださった程である。 そんでもって、『おじゃらさんのあとりえは?』などと本名もしらないケンタリさんは、局長さんに直々に場所を聞き、しかも、アタシの絵まで見せられたらしい。 うーむ。 郵便ポストのカレンダー欲しい方、連絡下さい。差し上げます。 ケンタリさんは、俳句のお友達で、定型から最近自由律に入った方である。 この前訪ねてくださった時に、アタシがイロイロと宿題を出す。 |
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山頭火の書写はスタートするし、即効性のある線の練習も、スケッチブック二冊位にしたそうだ。 なるほど。 あれで、線が物凄く勢いよく引けるようになったと話してくださった。 この鍛錬は即効性があるし、確実に力が付く。 こういう風に、線とか○とか、渦巻きを描いて、白い部分を潰してゆくという方法で、難しくない。絵が上手くなりたいのなら、ゼッタイにオススメである。 最初に等間隔で線を引いてゆき、(→フリーハンドよ。念のため。定規などを使ったら、誰だって描けるもの。) そのあと、今度はその隙間に、○を同じ大きさで描いていくという訓練。 新しいペンなどを試す時に、まず、A41枚とか2枚をこの鍛錬でスタートすると、だいぶ感じがつかめてくる。 |
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ケンタリさんはパステル画も習いに行こうかと思われたらしいが、やめたらしい。 絵など、自分で描けるようにならなければ、どんなにイイセンセイに教えていただいたって上手くならないのである。 ある程度描ける方なので、もう少し大きい作品に描きなおすという作業をオススメする。 ご高齢(81歳)なので、後世に残る作品の一枚でも描きましょう。 紙じゃなくて、カンバスなんかにね。 ご遺族の方は、きっと何年も大切にしてくれますよ。(→こっ、これって・・・???) などといいくるめ、かなりやる気になって帰っていった。 『グランマモーゼスも、70歳からのスタートで、ガンガン描いたらしいので、きっとできますよ』などという話で盛り上がる。 前向きな方である。 |
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アタシも、絵手紙ばかりのファイルを見て、『ああ、こんな作品をいくら作ってもダメだ。』
とふと思った事があった。 かといって、未だにたいした作品も作れていないのだが、それでも、油彩中心にシフトしてきつつある。 ケンタリさんが帰られたあと、少し絵を描く。 今回は二色。とりあえずのアタリをペンで描き、カラーインクで彩色。 パソコンの調子は前から物凄く悪くて、フラッシュなどが正常に表示されない。 もう一年半も経つので、別にどーということはないのだが、フラッシュ使えないとサイトが見れないとか、そういう所は問題あるよなあ。 アタシのサイトは、問題なく表示されているので、いつまでもこのままである。 これって、アタシが悪いの? アタシでも、問題を発見できずに、解決も出来ない状態なんだから、他の人にだって出来ないぜ。プラグインを入れろ? 入れたに決まってるでしょ。 はぁ。 下手にいじってパソコンが壊れる方が困るので、フラッシュが使えないくらい、構わないといえなくもない。金かけてWEBデザイナーにフラッシュ作らせても、金のかかり具合を見てもらえない上に、サイトの中身も見れないという状態って、問題あるよなぁ。 とりあえず、そういうパソコンオンチな人がフツーの環境で見れるHP。 これが一番大事だと思うのよねー。 |
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