◆◆◆ 214 ★  コロニ@ヌードデッサン ◆◆◆

2004.10.23

今日の夜は、久々(といっても一ヶ月ぶり)にデッサンに行く。

コロニ会は、結構広い場所でヌードデッサンを開催しているのだが、参加者不足で、存続の危機。

太平洋のクロッキーは物凄く人が多くて、よく見えないし、紙が大きいアタシは、肩身が狭い。

そんなもんで、ちょっと遠いのだが、コロニの方に通っている。

なんといったって、参加者が美人揃いで、アタシはそれもウレシイのよ。(謎爆)

今日のモデルはH嬢。

和歌山県出身。

一目で、ファッションモデルだと解る体形。

膝から下が長いのが特徴だ。

『モデルなんで、何でもやります。アタシは、仕事として、『これ(ヌード)は嫌』みたいなのは、プロとしてどうかなと思うねん』

などという話になる。

『美術モデルって、写真のモデルなんかより、よっぽど品がいいと思うけどなあー。』とアタシ。

サラサラヘアも美しい。

特に、指先から、足を置く場所に至るまで、研究されたポーズがまた、プロという感じ。

そうして、結構辛いポーズをビシっと決めてくれて、

アタシは大量に同じ絵を描いてしまう。

人物を描くというのは、絵がどんどんと描けるところが良い。

初めは難しくても、必ず描けるようになるし、人物が描けると、

花や貝がらなんかも描けるようになって、そのうちに、何でも描ける様になっている。

そういう不思議がある。

今日話題の、『闘魂』バッグ。

アタシは、油絵の知識が無くて、自分で始めてカンバスを作ろうと思ったころの話。

バリ島の生地屋でカンバス布を買い、自分で組み立てた木枠に布を張ってみる。

バリ人はみんなそうしているので。

しかし、カンバス布は、そのままだと絵の具がしみこみすぎてしまうというのを知らなかった。

そんでもって、大量に買った布がもったいないので、書でも書いて、外人さんに売ろうと考えたのだ。

丁度、ボクシングのドラマがやっていて、『闘魂』という書を見て、これだっ。と書いてみる。

うーむ。これを打ってはいけないというのは理解できた。

そんでもって、しばらく壁にかけてあったのだが、ある日、スケッチ用の紙を入れるバッグに仕立て直されたのだった。

モデルさんは、この絵が気に入ったらしく、ケータイで撮影していたけどなあ。

待ち受けに使うらしい。爆。

オッパイ位は見られてもオーケーらしい。

なるほどぉ。

そんなこんなで、毎月一回行われる、コロニ会のスケッチ会ですが、参加者募集中です。

参加希望の方は、メールにてご連絡下さい。

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