しゃぼんだま　あおいそら
（ブログ　ｂｙ　芸術家　おじゃら　りんご）

◆　3364　★　溶接彫刻　◆

2018.1.6.

本日は、四体程、溶接彫刻を作る。
レアンドロ氏の展覧会を拝見して、新しいコンセプトの作品も一つ作る。
どんな作家も、影響されないということは難しい。

イラストの仕事をするときに、
お客様から、「〇〇と、××と、▽▽を入れてください」
などと、頼まれることもある。

アタシ的には、「アタシの絵は、〇〇には、あまり似てませんけど、さりげなくそれとわかるけど、ちょっと違うっていう絵にさせてくださいねー。」
などという微調整。笑。

二次的創作物については、まあ、作者に著作権が発生するという話や、商用利用の儲け具合とか、
イロイロな話を勘案して、どうするのかを、お客様と決める訳だけどさ。

相手が訴えてくるか?
というのはね、来ない確率高し。
悪質とか、全くパクリとか、商用利用は、当然に、訴えられるけどね。

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作家としてはナーバスな問題だと思う。
画家であれば、ピカソやゴッホ風などの、筆致を真似て絵を描くこともあるしねー。試してみたいよね。笑。

発表するときに大事なことは、盗用と気づかれないぐらい、遠い作品にまで変えるってことかな。笑。

訴えられても、勝つぐらいの変容?
否、誰も、それをパクッたとは気づかないところまで消化して、別な作品に作り進むというか。笑。

いやー、もともと、人のデザインを盗用して、自分の作品として発表してしまうという精神とは違うのよね。笑。

でもまあ、影響されないことは難しいって時はある。
ので、そういうときには、自分で写したりして、身近な処に置いて楽しんだりはよくする。低予算なので。笑。

まあ、アタシの新作を見れば、きっと、それが、
盗用ではないということは解ると思う。
コンセプトにインスパイアされたという表現が正しい。

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